脂漏性皮膚炎の悩みを解決するおすすめシャンプー3選|20種を徹底比較!

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脂漏性皮膚炎に悩み、シャンプーで改善できないのか?どんなシャンプーがいいのか?と気になっていませんか?

脂漏性皮膚炎の症状は、シャンプーを変えるだけでも症状が回復傾向に向かうことがあります。しかし、シャンプーの選び方を間違えると、いつまで経っても改善しない可能性もあるので、注意が必要です。

このページでは頭皮ケアアドバイザーとして過去に1000人を超える方にアドバイスを送ってきた筆者が、あなたの脂漏性皮膚炎のお悩みを解決するのに役立つ情報を下記の流れで紹介していきます。

  1. 頭皮の脂漏性皮膚炎の原因と治療のための2つの方法
  2. 洗浄力が強すぎないおすすめのアミノ酸シャンプー3選
  3. 正しいシャンプーの選び方
  4. 菌の増殖を抑えるシャンプーや具体的な対策
  5. 自宅でできるシャンプー以外の対処法
  6. どうしても脂漏性皮膚炎が治らない人の最終手段!

このページを読んで頂くことで、脂漏性皮膚炎を解消するためにベストなシャンプーがわかり、症状の改善にグッと近づくでしょう。

1. 頭皮の脂漏性皮膚炎の原因と治療のための2つの方法

頭皮の脂漏性皮膚炎の悩みを抱えている多くの人がまずはじめるのがシャンプーでの対策ですよね。

脂漏性皮膚炎は完治が難しいと言われており、多くの人が困っています。その1つの理由に、体質に個人差があり、他人と同じ対策で治るとは限らないことがあります。

脂漏性皮膚炎の原因と2つの改善方法についてまず紹介します。

1-1. 脂漏性皮膚炎の原因

脂漏性皮膚炎の原因は皮脂が過剰に分泌され、常在菌が増殖することで皮膚に刺激となり、炎症を引き起こした状態のことです。

脂漏性皮膚炎は、頭皮や鼻のまわりなどに、赤い湿疹、かゆみ、ふけ、などの症状が出ます。

通常、ヒトの皮膚では皮脂が分泌され、常在菌によって皮脂の分解することで、外部の刺激から守るバリアの役割を果たしています。

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脂漏性皮膚炎は皮脂が過剰に分泌されることで、常在菌(マラセチア菌)が増殖しすぎることによって頭皮に刺激となり炎症を引き起こします。

皮脂が過剰に分泌されるメカニズムについては詳しくはわかっていませんが、食生活や、ストレスなどの生活習慣が乱れることによって引き起こるとされています。

1-2. 脂漏性皮膚炎を改善する2つのアプローチ方法

脂漏性皮膚炎を治すための方法として、様々な方法が出回っているようですが、手当たり次第に行えば良いというものでもありません。主な対策として下記の2つがあります。

  • 洗浄力の弱いシャンプーに変えて体質から改善する
  • 菌の増殖を抑えて炎症を抑える

1つ目・・・洗浄力の弱いシャンプーに変えて体質から改善する

現代では安価で洗浄力の強すぎるシャンプーが出回り、必要以上に皮脂を洗い流し過ぎていると言われています。そのため、洗い流された皮脂を補うために、カラダが対処して今まで以上に皮脂を多く分泌するようになっていくと言われています。

薬局やスーパーなどで販売されている安価で洗浄力の強いシャンプーから、洗浄力が適度で刺激性の少ないものに変えることで、徐々に皮脂の量が少なくなっていき、症状が改善していくという人がいます。

2つ目・・・菌の増殖を抑えて炎症を抑える

皮脂が過剰に分泌されることで、菌は増殖します。菌の増殖によって炎症が引き起こされることから、菌を殺菌し増殖を抑えることで、炎症を抑えるという方法です。

菌の増殖を抑えることで、脂漏性皮膚炎の症状がピタリとなくなる人もおられます。

炎症を抑えることで、におい、フケ、かゆみを一時的に抑えることができる可能性はありますが、この方法では皮脂の量については変化がないため、根本的には治せません。また、皮膚のバリア機能が弱まってしまうことで、乾燥するようになってしまったり、肌が荒れてしまう人もいるようです。

以上のように2つのアプローチ方法があるので、それぞれ理想的なシャンプーの選び方や、菌の増殖を抑える方法などについて詳しく解説していきます。

2. 洗浄力が強すぎないおすすめのアミノ酸シャンプー3選

皮脂を落としすぎず、徐々に体質を改善していくにあたって、まず試していただきたいのが、洗浄力が強すぎず、添加物のような刺激性のある成分も入っていないシャンプーに変えることです。

一般的に、薬局やスーパーなどで1000円以下で販売されているシャンプーは洗浄力が強すぎ、刺激性が高いものが多いです。

後ほど詳しく紹介しますが、シャンプー選びでは下記の2点が重要です。

  • 洗浄成分が強くないこと
  • 添加物(防腐剤)や刺激物が入っていないこと

そこで、アミノ酸が配合された20種類のシャンプーの成分を徹底的に比較した結果を下記の表にまとめました。

その結果、添加物や刺激成分が入っていないおすすめできるシャンプーは3つだけで、1位〜3位まではコスパを基準にランキングにしました。また、それ以下のものは、防腐剤などの添加物や刺激物が入っているため、ランキングから除外しました。

シャンプー 洗浄成分 添加物
刺激成分
その他のポイント
1位
haru 黒髪スカルプ・プロ
スクリーンショット 2016-08-24 11.43.57

¥2,880〜
育毛成分あり
2位
ハーブガーデン
¥2,000〜(セット¥4,000〜)
コンディショナー別
3位
ブラックシャンプー
¥4,666〜
育毛成分あり
ウーマシャンプー(プレミアム)

¥3,460〜

オレフィン(C14-16)
スルホン酸Na

フェノキシエタノール
 育毛成分あり

モンゴ流シャンプー

¥4,480〜

オレフィン(C14-16)
スルホン酸Na

フェノキシエタノール
エタノール
育毛成分あり
バイタリズムシャンプー¥2,000前後  △
スルホコハク酸(C12-14)
パレス-2Na
 ×
エタノール
フェノキシエタノール
メチルパラベン
香料
 コンディショナー別
 モーガンズノンシリコンアミノ酸ヘアシャンプー
¥2,052〜
 ◯ ×

安息香酸Na
エタノール

コンディショナー別
チャップアップシャンプー

¥3,280〜
×
ポリアミノプロピルビグアニド
フェノキシエタノール
 育毛成分あり
マイナチュレシャンプー
¥2,704〜
 ◯  ×

安息香酸Na
フェノキシエタノール

育毛成分あり
コンディショナー別
守り髪ベースメイクシャンプー
¥1,400〜

オレフィン(C14-16)
スルホン酸Na
 ×
フェノキシエタノール
メチルパラベン
プロピルパラベン
トリートメント別
ZACCパールリッチシャンプー
コンディショナーセット¥6,000〜
 ◯ ×
フェノキシエタノール
メチルパラベン
プロピルパラベン
コンディショナーセット
フィヨーレFプロテクト
¥9,00〜2,000

ラウリルスルホ酢酸
×
安息香酸Na
エタノール香料
 ドラッグストアで購入可能
HIMAWARIひまわりシャンプー
¥700〜
 ×
エタノール
安息香酸Na
香料
 コンディショナー別
ドラッグストアで購入可能
ソープオブヘア
¥3,000前後
×
エタノール、フェノキシエタノール メチルパラベン
プロピルパラベン
香料
凛恋
¥1,998〜
 ◯  ×
フェノキシエタノール
ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル
コンディショナー別
ドラッグストアで購入可能
ラサーナ
¥1,728〜

オレフィン(C14‐16)
スルホン酸Na
×
プロピルパラベン
エチルパラベン
メチルパラベン
安息香酸Na
香料
コンディショナー別
ドラッグストアで購入可能
インプライムボリューム
アップシャンプー

¥1,400〜2,000
×
フェノキシエタノール
メチルパラベン
プロピルパラベン
香料
トリートメント別
ドラッグストアで購入可能
 アスタリフトスカルプ
フォーカスシャンプー

¥1,944〜
×
メチチルパラベン
安息香酸Na
香料
コンディショナー別
ドラッグストアで購入可能
 ボタニスト
¥1,400〜
 △  ×
メチルイソチアゾリノン
メチルクロロチアゾリノン
エタノール
香料
 トリートメント別
ドラッグストアで購入可能
ちふれアミノ酸シャンプー
¥500〜
×
フェノキシエタノール
メチルパラベン
プロピルパラベン
 リンス別
ドラッグストアで購入可能

今回比較したシャンプーは比較的有名で、実際にアミノ酸シャンプーとしておすすめされているものも多くあるにもかかわらず、添加物や刺激物が入ったシャンプーも混ざっているので注意しましょう。

この中で、最もおすすめのシャンプーは『haru 黒髪スカルプ・プロ』で、コンディショナーやリンスなどが別になっておらず、一本でケアをすることが可能で、最もコスパの良いシャンプーでした。

その他3位までにランクインしたシャンプーについてもう少し詳しく紹介します。

haru 黒髪スカルプ・プロ

スクリーンショット 2016-08-24 11.43.57

haru 黒髪スカルプ・プロ』は、天然成分100%にこだわって作られた無添加シャンプーで、累計50万本を販売達成した今大人気のアミノ酸系シャンプーです。

頭皮に優しいだけでなく、頭皮環境を整える天然成分を多数配合しており、頭皮と髪をダブルでケアしてくれます。きしまないための成分を配合しており、これ一本でリンスもコンディショナーも不要で、艶のある美しい髪を保ちます。

30日間の返金保証がついているので安心してはじめることができますね。

  • 定期購入: ¥2,880 (通常¥3,600)
  • 特徴: アミノ酸シャンプー、100%天然由来、無添加、ノンシリコン

haru 黒髪スカルプ・プロ公式ページ

http://www.haru-shop.jp/

ハーブガーデン

ハーブガーデン』は、天然由来成分無添加100%のシャンプーで、あらゆるメディアや雑誌で紹介され、SNSでも大人気のアミノ酸シャンプーです。

植物由来のオイルや、美容成分がたっぷり入っているので、頭皮を優しくケアしながら、美しい艶のある髪に仕上げてくれます。

ハーブガーデンは定期で購入すると¥2,000ととってもお手頃価格です。コンディショナーとセットでもとってもリーズナブルなのでおすすめです。15日間の返金保証もついているので、満足いかなかったときも安心できますね。

  • 定期購入: ¥2,000 (通常¥4,000)
  • 特徴: アミノ酸シャンプー、無添加、オイル入り

ハーブガーデン公式ページ

http://www.herbgarden-sf.com/

ブラックシャンプー

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ブラックシャンプー』は頭皮に栄養を与える、21種類の天然植物成分を配合したアミノ酸系のシャンプーです。

栄養補給にもこだわったシャンプーなので、「3分ヘアパック」が推奨されています。「3分ヘアパック」とはシャンプーをつけたまま3分間放置し、頭皮全体にシャンプーの植物成分を行き渡らせると言う画期的なお手入れ方法です。

成分がいい分、値段も高めですが、上記2商品が合わなければ試してみる価値はあります。香りや爽快感があるので特に男性におすすめです。

  • 定期購入:¥4,666 (¥5,184)
  • 特徴:21種類の植物成分

ブラックシャンプー公式ページ

http://www.andgino.jp/pc/bshampoo/

3. 正しいシャンプーの選び方

おすすめのシャンプーについて紹介してきましたが、実際どういう基準で選んだのかということも含め、あなたがシャンプー選びで重要視すべきポイントについて紹介してきます。

ポイントは下記の2つです。

  • 硫酸系ではなくアミノ酸シャンプーであること
  • 無添加であること

① 硫酸系ではなくアミノ酸シャンプーであること

また、シャンプーは界面活性剤(水では落ちない汚れを落とす成分)の種類によって下記のように種類があります。

界面活性剤の種類 刺激の強さ 価格 備考
硫酸系シャンプー ×
強い

安め
1000円以下
1000円以下のシャンプーはだいたいこれ
「ラウリル硫酸◯◯」「◯◯スルホン酸」と表記
石鹸系シャンプー
中位

中位
2000円前後
石鹸カスが頭皮に残りやすい
アミノ酸系シャンプー
弱い
×
高め
3000円以上
皮脂を落としすぎないので最も良い
「ココイル◯◯」と表記

硫酸系のシャンプーは洗浄力が強すぎて、必要以上に皮脂を洗い流してしまいます。

脂漏性皮膚炎の原因は皮脂によるものですが、ヒトの身体では、この硫酸系のシャンプーの強い洗浄力によって落とされた皮脂を補おうと、皮脂を過剰に分泌し始めることが原因とも言われているほどです。

まず、成分に「ラウリル硫酸◯◯」「◯◯スルホン酸」などと表記のあるものは避け、「ココイル◯◯」と記載のあるアミノ酸シャンプーを選びましょう。

アミノ酸シャンプーは洗浄力が強すぎず、とても優しいので安心です。アミノ酸シャンプーは「ココイルメチルタウリンNa」や「ココイルグルタミン酸Na」と表記があります。

注意!アミノ酸配合シャンプーはアミノ酸シャンプーではない!

中には、アミノ酸配合と表記のあるものもありますが、硫酸系の洗浄成分に、アミノ酸を配合しただけのシャンプーなので、騙されないように注意しましょう。

② 無添加であること

一般的に薬局やスーパーなどで買える市販のシャンプーのほとんどは、添加物が含まれています。添加物には刺激性があり、敏感な人はこれらの添加物が入っているだけでも、炎症を引き起こす可能性があります。

添加物とは・・・

シリコン・石油系界面活性剤・防腐剤・人工香料・人工着色料

このような刺激性のある成分が含まれていないシャンプーを無添加と呼んでいます。

無添加のシャンプーを使うことで、刺激を与えないで済むため、無添加であることに越したことはありません。

コンディショナーやリンスに注意!

アミノ酸シャンプーの中には、髪をケアするための成分が入っておらず、ギシギシになってしまうものがあります。まず、天然オイルが入っていて、髪のケアができるシャンプーを選ぶことが大事です。

一般的なリンス、コンディショナーを使っている人も多いですが、髪をスルスルと通りを良くしてくれる反面、頭皮の皮脂を詰まらせ、刺激となってしまうのでおすすめできません。

天然オイルが入っており、頭皮だけでなく、髪のケアもできるシャンプーを選ぶか、成分に安心できるコンディショナーを選びましょう。コンディショナーを使うなら、先ほど紹介した「ハーブガーデン」のセットがおすすめです。

4. 菌の増殖を抑えるシャンプーや具体的な対策

最初にお伝えした2つ目の「菌の増殖を抑えることで治す」アプローチ方法について詳しく解説していきます。

菌の増殖を抑える方法は主に下記の2つです。

  • 抗菌シャンプーを使う
  • 抗菌クリームを使う

シャンプーとクリームを1つずつ紹介していきます。

抗菌シャンプーを使う:コラージュフルフルネクスト

まず、1つ目が薬局などでも市販されているシャンプーを使う方法です。

コラージュフルフルネクスト』は皮膚科の先生も進めるシャンプーです。このシャンプーには下記の2つの成分の効果があります。

  • ミコナゾール硝酸塩・・・抗真菌(抗カビ)効果
  • オクトピロックス・・・抗酸化効果、抗菌効果

これらの効果によって、過剰に分泌された際に増える菌の増殖を抑えることで炎症を抑えるというものです。

Amazonや薬局などで¥3,000前後で購入することが可能です。これだけでも脂漏性皮膚炎が改善したという声もあるので、先ほどの3つのシャンプーで効果を実感できなければ試してみる価値はあるでしょう。

抗菌クリームを使う:ニゾラールクリーム

出典:https://ameblo.jp/yukamasa-happy

『ニゾラールクリーム』は皮膚科に行って、脂漏性皮膚炎と診断された場合に処方されることがあるクリームです。ニゾーラルクリームには2%のケトコナゾールが入っており、抗真菌作用によって、脂漏性皮膚炎を引き起こす菌(カビ)の増殖を抑えます。

皮膚科に行けば上記のようなあなたに合った薬を処方してもらえるので、なかなか治らないという方は皮膚科に相談に行きましょう。

5. 自宅でできるシャンプー以外の対処法

脂漏性皮膚炎の原因は日常生活の中にもある可能性が高いため、あらゆる対策をすることによって少しずつ改善していくしかありません。

これから紹介するポイントについてあなたの日常を思い返して、気になる点を改善していくことで、脂漏性皮膚炎を根本から改善していくことができるでしょう。

  • 正しく頭を洗う
  • 頭はしっかりと乾かす
  • 睡眠の質を高める
  • ストレスを溜め込まない対策をする
  • 食べ過ぎない

①. 正しく頭を洗う

これまで、シャンプーについて解説してきましたが、頭を正しく洗えていないことで、炎症に繋がっている可能性もあります。

強く洗いすぎたり、すすぎが甘かったりすると炎症につながります。そこで、頭の洗い方で気をつけるポイントをご紹介します。

これらのポイントに気をつけながら、優しくしっかりと洗いましょう。

②. 頭はしっかりと乾かす

脂漏性皮膚炎の原因は頭をちゃんと乾かさないことにあるかもしれません。

入浴後、しっかりと髪を乾かさず、湿った状態が長く続くと、頭皮で雑菌が一気に増殖します。皮脂の分泌量が多いことと相まって症状が出ている可能性があるためです。

ドライヤーは熱風なので、使い方にも気をつけなければなりませんが、下記の4つのポイントを参考に丁寧に乾かしましょう。

ちなみに、過度に水分を失わせないように8割くらいまで乾かした後は、冷風にして乾かすか、自然に乾燥させることをおすすめします。

頭を乾かさずに長い時間放置してしまったり、乾かし方が不十分だと、雑菌が繁殖して脂漏性皮膚炎の原因になります。そのため、普段乾かし方が甘いと感じる人はしっかりと乾燥させましょう。

③. 睡眠の質を高める

睡眠不足によって、免疫機能の低下、血行不良、ホルモンバランスの低下など、頭皮や皮膚にとって悪影響を与えるものばかりです。

特に22時〜2時は成長ホルモンが活発に分泌され、頭皮の合成や新陳代謝も活発になる時間帯であるため、なるべくこの時間帯に睡眠をとることを心がけましょう。

1日6時間以上寝ることがベストですが、1時間半サイクルで睡眠をとると睡眠の質を高めることができると言われており、4時間半、6時間、7時間半などのサイクルを意識しながら睡眠の質を高めてみましょう。

睡眠の質を高めるために、就寝前はスマホの画面を見ない、ホットミルクを飲む、ストレッチをするなども効果的と言われています。

④. ストレスを溜め込まない対策をする

ストレスは、睡眠不足と同様に免疫機能の低下、血行不良、ホルモンバランスの低下など、頭皮や皮膚にとって悪影響を与えます。

ストレスの緩和には睡眠が最も簡単で効果的ですが、あなたなりのストレスの発散方法を見つけ、定期的にストレスを発散してあげましょう。

下記の3つはストレスを和らげる効果があると言われているので試してみるといいかもしれません。

  • 太陽の光を浴びる
  • ハーブティーを飲む
  • ヨガ・温泉など

 ⑤. 食べ過ぎない

皮脂が過剰に出てしまう1つの原因に食事があります。

食事として取り入れた栄養分は、常にエネルギーとして使われ、使われなかった分は脂肪として蓄えられます。

現代では食生活の乱れや、欧米型の食生活により、肥満体型の人も増えていますが、糖分、塩分、脂分の多い食事ばかりだと、皮脂が過剰に分泌されやすくなってしまいます。

揚げ物や、肉の脂など、脂っぽい食事だけではなく、白米やお菓子などの炭水化物や糖分の取りすぎも同様に皮脂の分泌に影響します。

まずは、食べ過ぎないようにこころがけましょう。

6. どうしても脂漏性皮膚炎が治らない人の最終手段!

一説として、洗浄力の強すぎるシャンプーによって、皮脂を洗い流し過ぎていることによって、カラダが皮脂を補おうと皮脂を多く分泌されるようになっていくとも言われていることは最初にお伝えしました。

これまでお伝えしてきた方法で改善しなかった人は最終手段としてこれから紹介する「湯シャン」を試してみるといいかもしれません。

  • 湯シャンとは?
  • 湯シャンの正しい手順

6-1. 湯シャンとは?

湯シャンとは、シャンプーを使わずに、お湯だけで頭を洗う方法です。

シャンプーなどで皮脂を落とさないことで、時間をかけて皮脂の分泌量を落としていくことができるのではないかとも言われています。

タレントのタモリさんや、福山雅治さんが行っていることで有名ですが、シャンプーを使わずに、お湯だけで洗っても、髪や頭皮はベタつかず、炎症やフケなども起こらないというものです。

脂漏性皮膚炎の人が、湯シャンをすることで症状が改善したという人もおられるので、最終手段として覚えておいていただければと思います。

6-2. 湯シャンの正しい手順

それでは実際にどのように湯シャンをすればいいのか方法を見てみましょう。

【湯シャンの正しい手順】

①髪を濡らす前に湯シャンをする前にブラッシングする

埃や汚れをあらかじめ落としておくため。

②洗髪する前に湯船に浸かって少し汗をかき毛穴を広げる

頭皮に刺激の少ない方法で頭を洗うため、毛穴を開いて皮脂を落としやすくする必要があります。

③33℃〜35℃のぬるま湯で3〜5分程度マッサージするように洗う

髪の下に指を潜らせるようにして、指の腹でこするのではなくマッサージするように洗います。

④タオルを押し当てるように乾かす

タオルで水分と残った皮脂を吸い取るように乾かします。

⑤最後はドライヤーの冷風で乾かす

乾かしが甘いと雑菌の繁殖や臭いの元になるので、仕上げに冷風でしっかりと乾かします。

7. さいごに

脂漏性皮膚炎の原因から、おすすめのシャンプーまで詳しく解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

脂漏性皮膚炎は下記のような洗浄力が強すぎず、刺激の少ないシャンプーを変えることで改善する場合もあります。

もし、シャンプーを変えて、今回紹介した日常生活を改善しても症状が回復しない場合は、菌の増殖を抑えるシャンプー『コラージュフルフルネクスト』や湯シャンをおこなってみてもよいかもしれません。

あなたの頭皮の悩みが軽くなることを心から祈っています。

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