プロが教える頭皮のかゆみの原因と9つの対策【図解付き】

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頭皮にかゆみを感じると何かあるのではないかと心配になりますよね。頭皮はすでに炎症を引き起こしているかもしれせん。

単なるかゆみだと思って放置しておくと、炎症が悪化したり、フケに繋がったりと、状況はどんどん悪循環に陥ってしまいます。

本ページでは育毛アドバイザーとして1000人を超える髪に悩む方にアドバイスを送ってきた筆者が、あなたの頭皮のかゆみを解決するために知っておくべきことを下記の流れで紹介していきます。

  1. 頭皮のかゆみを劇的に改善する2つのステップ
  2. 頭皮のバリア機能が低下する3つの原因
  3. 頭皮のバリア機能を低下させないための8つの対策
  4. かゆみを引き起こす4つの外的刺激
  5. 頭皮をあらゆる刺激から守る6つの対策

本ページを読んで頂くことで、頭皮のかゆみの原因を知った上で、正しい対策をとれるようになるでしょう。

1.頭皮のかゆみを劇的に改善する2つのステップ

頭皮のかゆみを改善するためには以下の2つのステップがあります。

  1. 原因を見極める
  2. 原因にあった対策を打つこと

1-1.原因を見極める

頭皮にかゆみを感じたら、まずはあなたのかゆみの原因を見極めることが重要です。

口コミ・評判

T.Jさん(20代男性)
頭がかゆいので、市販の薬を買って使ってみました。使ってしばらくはかゆみは少しおさまりましたが、時間が経つとかゆみは戻ってきます。

原因がわからないまま行動をしても症状が良くならなかったり、逆効果になってしまう場合もあります。原因を知ることは、症状を改善する第一歩です。

1-2. 原因にあった対策を打つこと

かゆみは、主にバリア機能が低下し外部からの刺激を受けやすくなった皮膚が刺激に反応することでおこる生体反応です。かゆみには色々な要因が関係しているので、本当の原因を理解した上での対策が必要になります。

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頭皮のかゆみを引き起こす主な要因は「バリア機能の低下」と「外的な刺激」ですが、それぞれの原因や詳細は下記のように細かく分類されます。

  種類 原因 対策
バリア機能の低下 皮脂量が多い
  • 頭皮の洗浄が不十分
  • 食生活の乱れ
  • ホルモンバランスの乱れ
  • 頭皮の皮脂をしっかりと洗い流す
  • 生活習慣を整える
皮脂量が少ない
  •  頭皮の過剰洗浄
  • 加齢
  • 頭の洗い方を見直す
  • アミノ酸シャンプーを使う
頭皮の乾燥
  • 頭の乾かし方が悪い
  • 空気の乾燥
  • 血行不良
  • 食生活の偏り
  • ドライヤーを正しく使う
  • 化粧水で保湿をする
  • 体を動かす
  • 食生活を整える
詳細は「2. 頭皮のバリア機能が低下する3つの原因」を参考にしましょう。 詳細は「3. 頭皮のバリア機能を低下させないための8つの対策」を参考にしましょう。
外的な刺激
  • 乾燥
  • 化学物質
  • 紫外線
  • 菌、カビ
  • ドラーイヤーを正しく使う
  • 化粧水で保湿をする
  • 帽子をかぶる
  • UVカットのトリートメントを使う
  • 化学物質を含んだ製品を使わない
  • バリア機能を高める
詳細は「4. かゆみを引き起こす4つの外的刺激」を参考にしましょう。 詳細は「5. 頭皮をあらゆる刺激から守る6つの対策」を参考にしましょう。

我々の頭皮は皮脂からつくられるバリア機能によって、外的な刺激から守られていますが、バリア機能が低下することで、外的な刺激を受けやすくなり、炎症やかゆみを引き起こします。

以下の章で、それぞれの原因と対策について詳しく解説していきます。

2.頭皮のバリア機能が低下する3つの原因

頭皮は皮脂を分泌することで外的な刺激から皮膚を守る役割を担っています。

頭皮は皮脂を分泌し、皮膚表面に存在するマラセチア菌に分解されることで酸化脂肪酸となり、さらに他の菌に分解されることで、さまざまな刺激から皮膚を守るバリア機能を生み出しています。

下記の図は皮脂と菌による皮脂の分解のバランスが取れた状態です。

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頭皮のバリア機能が低下することがかゆみの発端となります。頭皮のバリア機能が低下する主な原因は下記の3つです。

  • 頭皮の皮脂量の増加
  • 頭皮の皮脂量の減少
  • 頭皮の乾燥

皮脂量の増加や減少、乾燥などによって、バリア機能が低下し刺激が加わることでかゆみを引き起こします。

それぞれの原因と、具体的にどんな刺激があるのかを以下で詳しく解説していきます。

2-1. 頭皮の皮脂量の増加

頭皮の皮脂量が増えることで、頭皮のバリア機能が低下します。バリア機能が低下した皮膚に外的刺激が加わることで、かゆみを引き起こします。

頭皮の皮脂量が多くなる原因となるものは主に以下の3つです。

  • 頭皮の洗浄が不十分
  • 食生活の乱れ
  • ホルモンバランスの乱れ

頭皮の洗浄が不十分

頭を洗う際に、頭皮の洗浄が不十分だと頭皮に皮脂が残り頭皮の皮脂量が増えてしまいます。

「強い刺激は良くないから」といって、洗浄力の弱いシャンプーを使ったり、洗わなかったりすると皮脂が頭皮に残り、バリア機能に影響します。

食生活の乱れ

動物性のタンパク質や脂質をたくさん摂取すると皮脂腺が発達すると言われています。

また、油っぽいものや糖質を摂取しすぎることで、脂肪として蓄えられますが、使われなかった脂肪は皮脂として体外に出されてしまうので、食生活も皮脂量に大きく関わっています。

ホルモンバランスの崩れ

男性ホルモンは皮脂腺を肥大化させ、皮脂の分泌を活性化させる作用があります。

睡眠不足やストレスは、自律神経やホルモンバランスを乱し、ストレスによって男性ホルモンが増えることで、皮脂の分泌量が増えます。

女性の場合は女性ホルモンのエストロゲンが皮脂を抑制する働きがあるため、ストレスにより、エストロゲンの分泌量が減少することで皮脂の分泌が増えます。

参考:皮脂の過剰分泌による炎症のメカニズム

頭皮の皮脂の量が増えると、分解され切らずに残った酸化脂肪酸が皮膚に刺激を与え、炎症やかゆみを引き起こします。また 、頭皮のバリア機能が低下することで、乾燥しやすい状態にも繋がり、悪循環となっていきます。

下記の図は皮脂の過剰分泌による炎症や乾燥の様子を表したものです。

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2-2. 頭皮の皮脂量の減少

頭皮の皮脂量減少することで、頭皮のバリア機能が低下します。バリア機能が低下した皮膚に外的刺激が加わることで、かゆみを引き起こします。

頭皮の皮脂量が少なくなる原因となるものは主に以下の2つです。

  • 頭皮の過剰洗浄
  • 加齢

頭皮の過剰洗浄

お風呂で頭を洗う際、しっかりと洗いすぎたり、シャンプーなどの洗浄力が強いと、皮脂、菌のバランスが崩れバリア機能が低下してしまいます。

バリア機能を作り出すために必要な皮脂が少なくなりすぎたり、常在菌を必要以上に死滅させてしまうためです。

加齢

女性は、年齢とともに皮脂の分泌量が低下します。

女性は女性ホルモンのエストロゲンが皮脂の分泌を抑制する働きがあるので、加齢と共に女性ホルモンの分泌が減少することで皮脂の分泌量も減っていきます。

なお、男性の場合は加齢はあまり関係ありません。

2-3. 頭皮が乾燥する4の原因

  • 頭の乾かし方が悪い
  • 空気の乾燥
  • 血行不良
  • 食生活の偏り

頭の乾かし方

髪を乾かす際にも注意が必要です。高温の風を出すドライヤーを長い時間、頭皮に当てることで頭皮の水分を奪うことになり乾燥の原因になります。ただし、自然乾燥は頭皮に良くないので正しい乾かし方については次章でご紹介します。

空気の乾燥

湿度が低いことも頭皮の乾燥を招く要因になります。

特に冬は他の季節に比べて湿度が低くなりがちです。さらに暖房の使用などで空気の乾燥状態が続き、湿度が低いことにより、頭皮の表面から水分が奪われていくため乾燥しやすい状態になります。

血行不良

血行不良が原因で、頭皮の健康に必要な栄養素が十分に頭皮に行き届かないと、頭皮は適切な働きができずに乾燥状態になる場合があります。

ビタミンなどが不足すると、皮脂が酸化しやすくなります。酸化した皮脂が頭皮を刺激し、頭皮の細胞が剥がれるきっかけとなり、乾燥しやすい頭皮の状態になってしまいます。

食生活の偏り

あなたの頭皮の乾燥はもしかすると、食生活の乱れが原因かもしれません。皮膚を作るのに必要な栄養素が足りていなかったり、高カロリーなものばかりな食事により、血行不良をおこしている可能性がありますので、食生活から改善していく必要があります。

3.頭皮のバリア機能を低下させないための8つの対策

頭皮のバリア機能を低下させないための対策は以下の8つです。

  •  頭皮の皮脂量を増加さないための2つの対策
  •  頭皮の皮脂量を減少させないための2つの対策
  •  頭皮の乾燥を防ぐ4つの対策

3-1. 頭皮の皮脂量を増加さないための2つの対策

頭皮の皮脂量が多い人がすべき対策は主に下記の2つです。

  • 頭皮の皮脂をしっかりと洗い流す
  • 生活習慣を整える

頭皮の皮脂をしっかりと洗い流す

皮脂が多い方は、頭皮用のオイルを使って皮脂や汚れを浮かし、シャンプーをすることでさらに洗浄効果を高めることができます。

頭皮用オイルの塗り方

  1. 手にオイルを出します。
  2. 指の腹を使って髪をかきあげたり、かき分けるように塗っていきます。
  3. 全体に塗りこんだら5〜10分時間をおきます。
  4. 皮脂や汚れを浮かしたらシャンプーをしてしっかり洗い流します。
  5. すすぎは普段の2〜3倍くらいの時間をかけてしっかりとすすぎましょう。

生活習慣を整える

小さな生活習慣の積み重ねが頭皮にも現れてきます。生活習慣を改善することで、確実に皮脂の分泌量を少なくする効果が期待できます。以下に誰にでもできる3つの対策を例にあげましたので、まずはここから取り組んでみでください。

  • 「揚げ物を食べない」など高カロリーな食事を控える
  • いつもより1時間多く睡眠を取る
  • 丸1日しっかりと休息をとる

3-2. 頭皮の皮脂量を減少させないための2つの対策

皮脂の量を減らし過ぎないための対策を下記に7つ挙げましたので、順番に見ていきましょう。

  • 頭の洗い方を見直す
  • アミノ酸シャンプーを使う

頭の洗い方を見直す

髪の汚れはお湯ですすぐだけでも7割〜8割の汚れを落とすと言われています。強く洗い過ぎたり、シャンプーやリンスを頭に残らないようにしっかり洗髪しましょう。頭の洗い方で気をつけるポイントをご紹介します。

頭皮に優しい頭の洗い方

  1. 38℃くらいのお湯で洗う
  2. シャンプーの前に指の腹で2〜3分程洗う
  3. シャンプーは手の上で泡立ててから使う
  4. 指の腹で洗う
  5. すすぎは3分以上、リンスはその倍以上すすぐ

アミノ酸シャンプーを使う

皮脂が多い人の頭皮の乾燥は頭皮の洗い残しが原因である場合もありますが、日頃からベタつきの感覚がない乾燥体質の人は、もしかするとシャンプーで皮脂を洗い流しすぎであることが考えられます。

安価で一般的なシャンプーや石鹸では洗浄力が強すぎて皮脂を落としすぎている可能性があります。皮膚への刺激が弱く、最も洗浄力が強くないアミノ酸系のシャンプーに変えてみて様子を見るのもいいかもしれません。

3-3. 頭皮の乾燥を防ぐ4つの対策

頭皮が乾燥することでバリア機能が弱まりかゆみの原因となります。皮脂の過剰分泌以外にも乾燥の原因になりえるものがありますので、頭皮の乾燥によるかゆみを防ぐために、下記の4つの対策をチェックしましょう。

  • ドライヤーを正しく使う
  • 化粧水で保湿をする
  • 体を動かす
  • 食生活を整える

乾燥を防ぐための対策ではありますが、バリア機能の低下を防ぐための重要な要素でもありますので、少しでも気になる方は積極的に取り入れましょう。

ドライヤーを正しく使う

頭皮の乾燥の原因はもしかするとドライヤーの使い方にあるかもしれません。ドライヤーは非常に高温の熱を出しますので、頭皮の水分を奪い乾燥の原因になります。できるだけ頭皮に負担がかからないドライヤーの仕方をご紹介します。

頭皮に優しいドライヤーの使い方

  1. タオルで頭皮を拭くように乾かす
  2. 髪をタオルで挟んで押さえるように乾かす
  3. ドライヤーは離して使う(20cm以上)
  4. ドラーヤーは常に動かして使う

化粧水で保湿をする

ヒアルロン酸やコラーゲンなどの保湿性が高い頭皮用の化粧水を使って保湿するといいでしょう。指の腹を使ってマッサージするように塗り込み、皮膚に浸透させることでしっかりと水分を保湿してくれるでしょう。

アルコール分を含むものや、防腐剤を含むものなど、保湿を狙っていない商品や、体に害がある可能性のある成分が含まれた商品がたくさん出回っているので、「ネットには嘘ばかり!頭皮保湿グッズの真実と道具いらずの対策まとめ」を参考にしながら選ぶといいでしょう。

体を動かす

頭皮の乾燥の原因の一つに血行不良がありますが、血は皮膚を作るために必要な栄養素を運ぶ重要な役割を担っています。

運動をして筋肉を使うことで、ポンプのように血を循環させることできるので、血行が良くなります。運動不足を感じる人はウォーキングやジョギングなどの軽い運動からでいいので、体を動かすように心がけましょう。

食生活を整える

皮膚を作ったり、保湿機能を保つためにはバランスの良い食生活が欠かせません。下記の表は皮膚の乾燥に効果が期待できる栄養素と食べ物の表です。

栄養素 効果 食べ物
ビタミンA  皮膚を維持する、新陳代謝を活発化する  いわし、さば、あなご、うなぎ、卵、牛乳、ピーマン、にんじん
ビタミンB  新陳代謝を活発化乾燥による炎症を抑える 豚肉、レバー、卵、豆類
ビタミンC  コラーゲンの合成、抗酸化作用  レモン、いちご、柿、しいたけ、ピーマン
ビタミンE  血行促進、新陳代謝の活発化  油、ゴマ、アーモンド、豆類、たらこ
セラミド  皮膚を保湿する成分  豆類、こんにゃく、ほうれん草、ヨーグルト、ひじき、わかめ
リノレン酸  細胞分裂の補助  えごま、大豆、小麦、柿
亜鉛  細胞分裂に必要、新陳代謝の活性化  牡蠣、牛肉、たらこ、卵

上記の表を参考にしながら、普段の食生活に積極的に取り入れるようにしましょう。

4.かゆみを引き起こす4つの外的刺激

バリア機能が弱まった頭皮に紫外線、化学物質、菌、カビなどの刺激が加わることで炎症を引き起こし、かゆみを生じます。

かゆみを引き起こす際には必ず刺激となるものが存在します。主にきっかけとなるものは以下の4つです。

  • 乾燥
  • 化学物質
  • 紫外線
  • 菌、カビ

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

4-1.乾燥

頭皮の乾燥は主に、バリア機能の低下によって細胞の保湿力が弱まることによって引き起こされますが、日常生活の中でも頭皮を乾燥させ刺激を与える可能性のあることが2つあります。

  • ドライヤー
  • 空気の乾燥

実はドライヤーは100℃以上の熱風を出すので、急激に熱風を当てることで、皮膚の水分が奪われてしまい乾燥に繋がってしまいます。

また、冬場など湿度が極端に低いので皮膚の水分が奪われやすくなってしまいます。特に、バリア機能が低下している時は、さらに水分が奪われやすい状態となっています。

4-2. 化学物質

日常生活の至る場面で、化学物質に触れる機会があります。バリア機能が低下することで、さらに影響を受けやすい状態となってしまいます。

主に有害な化学物質を含む可能性のあるものは下記の7つです。

  • 頭皮にシャンプー
  • リンス
  • 整髪剤
  • カラーリング剤
  • パーマ剤
  • 頭皮用化粧水
  • 育毛剤

上記のような頭皮に直接触れるものの中に有害な化学物質が含まれているとバリア機能の低下に繋がってしまいます。

4-3. 紫外線

特に夏場は紫外線が強い季節です。頭皮に紫外線を浴びることによって皮脂が酸化し、酸化した皮脂が頭皮を刺激することで、頭皮の細胞が剥がれるきっかけや、炎症のきっかけとなります

また、刺激によって頭皮の細胞が破壊され、バリア機能が低下したり、保湿能力が衰えることで乾燥の原因にも繋がります。

4-4. 菌・カビ

普段は皮脂を分解し、バリア機能を生み出す菌ですが、皮脂の量が増えることによって菌が大量に繁殖する場合があります。菌によって分解された脂分が刺激となっている場合があります。

また、菌の増加は、頭皮のバリア機能が低下や、細胞の新陳代謝(ターンオーバー)がはやまる原因にもなります。

5. 頭皮をあらゆる刺激から守る 6つの対策

本章では先ほどの4つの刺激に対して、状況に合わせた対策を挙げましたので詳しく見ていきましょう。

  1. 頭皮を乾燥させないための2つの対策
  2. 頭皮を紫外線から守る2つの対策
  3. 頭皮を化学物質から守るたった1つの対策
  4. 頭皮を菌やカビから守るたった1つの対策

5-1. 頭皮を乾燥させないための2つの対策

頭皮はとてもデリケートな箇所の1つです。頭皮を乾燥させないための対策は以下の2つです。

  • ドラーイヤーを正しく使う
  • 化粧水で保湿をする

ドライヤーを正しく使う

頭皮の乾燥の原因はもしかするとドライヤーの使い方にあるかもしれません。ドライヤーは非常に高温の熱を出しますので、頭皮の水分を奪い乾燥の原因になります。できるだけ頭皮に負担がかからないドライヤーの仕方をご紹介します。

頭皮に優しいドライヤーの使い方

  1. タオルで頭皮を拭くように乾かす
  2. 髪をタオルで挟んで押さえるように乾かす
  3. ドライヤーは離して使う(20cm以上)
  4. ドラーヤーは常に動かして使う

化粧水で保湿をする

ヒアルロン酸やコラーゲンなどの保湿性が高い頭皮用の化粧水を使って保湿するといいでしょう。指の腹を使ってマッサージするように塗り込み、皮膚に浸透させることでしっかりと水分を保湿してくれるでしょう。

アルコール分を含むものや、防腐剤を含むものなど、保湿を狙っていない商品や、体に害がある可能性のある成分が含まれた商品がたくさん出回っているので、「ネットには嘘ばかり!頭皮保湿グッズの真実と道具いらずの対策まとめ」を参考にしながら選ぶといいでしょう。

5-2. 頭皮を紫外線から守る2つの対策

夏場は強い紫外線によって頭皮の細胞が破壊され、皮膚を守る機能が低下し、乾燥の原因になっている場合があります。特に夏場はしっかりと紫外線対策をして、頭皮を守りましょう。

紫外線対策としては以下の2つです。

  • 帽子をかぶる
  • UVカットのトリートメントを使う

なお、帽子をかぶる際は、汗と熱気がこもって蒸れやすいので、頭皮に悪い影響を及ぼさないように、通気性のいいものを選びましょう。

5-3. 頭皮を化学物質から守るたった1つの対策

頭皮を化学物質から守る対策は、害を及ぼす可能性が高い化学物質を含んだ製品を使わないことです。

私たちはシャンプーやリンスなど、ほとんど毎日化学物質に触れる習慣となっています。いくら製品を使わないと言っても、シャンプーだけは使わざるを得ないと思います。

もし、どうしても化学物質に皮膚が反応してしまう人は、シャンプーはアミノ酸系のできるだけ刺激の弱いものを使い、それ以外の製品は使わないと決めることです。

5-4. 頭皮を菌やカビから守るたった1つの対策

頭皮を菌やカビから守るための対策はバリア機能を高めることです。

目に見えないだけで、菌やカビなどの微生物はいつも私たちの身の回りのいたるところに存在しています。皮膚のバリア機能のバランスが保てていると菌やカビは悪さはしません。

「3. 頭皮のバリア機能を低下させないための8つの対策」を参考にバリア機能を維持しましょう。

6. さいごに

頭皮のかゆみの原因と対策について詳しく解説してきましたがいかがでしたでしょうか?

頭皮のかゆみの要因となる2つのポイントは頭皮のバリア機能の低下と、外部刺激です。頭皮のかゆみは放っておくと将来的にも様々なトラブルの原因になるため、できる限り早く対処しましょう。

本ページでご紹介した方法を参考にしながら、頭皮のバリア機能をしっかりと守りましょう。

あなたの頭皮の乾燥が少しでも改善することを心から願っています。

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