M字ハゲは植毛で治すべき4つの理由と比較でわかる費用の相場

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「M字部分にも植毛って効果がある方法なの?」と植毛が気になっていませんか?

実は、M字部分の薄毛の改善には植毛がぴったりの方法です。さらにいうと、M字部分が後退してしまった人は植毛意外では治せないと言っても過言ではありません。

そこでこのページでは、過去に育毛アドバイザーとして300人を超える方々の育毛をお手伝いをしてきた経験を持つ筆者がM字部分の植毛について詳しく解説していきます。

  1. M字ハゲは植毛で治すべき4つの理由
  2. 自毛植毛の手順
  3. 植毛法の3つの種類
  4. M字ハゲの植毛にかかる費用目安
  5. 比較でわかる!クリニックの相場と費用まとめ
  6. 植毛の費用を爆発的に安くするたった1つの方法
  7. 植毛の4つのリスク
  8. 植毛の6つのデメリット

本ページを読んでいただければ、M字部分の植毛のメリットやデメリット、費用までわかるので、改善に向けて大きく近づくことができるでしょう。

1. M字ハゲは植毛で治すべき4つの理由

近年、成功率も高く、髪がツルツルの状態になった人も髪がフサフサの状態に戻る可能性があるとして、自毛植毛は非常に注目されています。

中でも、M字の薄毛の方には効果抜群で、多くの人がM字の薄毛を植毛で解消しています。

筆者はお金に余裕があるのであれば、是非おすすめしたい方法だと考えています。

日本皮膚科学会という専門の医師が集まる学会でも推奨されていることも1つの理由になります。下記の表は、日本皮膚科学会が出している男性脱毛症診療ガイドラインです。

「ミノキシジル」や「フィナステリド」等の臨床試験などを行ったAGA治療薬はAランクとして推奨されており、自毛植毛はその次に推奨できる方法として、唯一推奨度をBランクに指定されており、下記のように推奨されています。

『B 行うよう勧められる(少なくとも 1 つ以上の有 効性を示す質の劣るレベルⅡか良質のレベルⅢあるい は非常に良質のⅣのエビデンスがあること)』

出典:日本皮膚科学会男性脱毛症診療ガイドライン

このように、皮膚科の学会でも高い評価があり、AGAの治療方法として推奨できるとされている方法です。

また、以下の4つの理由から私はM字ハゲの方には特に植毛をおすすめしたいと考えています。

  • 他に治す手段がない
  • 移植する髪の数が多くなくて済む
  • 男性ホルモンの影響を受けにくい
  • 半永久的に生え続ける

1-1. 他に治す手段がない

M字の薄毛の場合は、徐々に生え際から薄くなり薄毛の箇所がせり上がっていきます。

そのため、気になりだした時にはすでにおでこの上あたりがツルツルになっており、治療薬や育毛剤では対処ができない状態になっていることが多いです。

そのため、M字の薄毛は気づいた時に食い止めることが最も重要なのです。なぜなら完全に抜けてしまった部分の髪は死んでしまっているため何をしても二度と生えてくることはないためです。

下記のような状態の方も植毛により改善しています。

出典:アイランドタワークリニック

治療薬を使った治療や育毛剤での治療は、生え際や頭頂部がツルツルになっている場合などは、髪の細胞が死滅しているため改善がほぼ不可能です。

しかし、植毛であれば生きた髪の細胞を移植することができるので、他の治療で改善が見られなかった人も髪がフサフサの状態に復活できる可能があります。

1-2. 移植する髪の数が多くなくて済む

M字の薄毛は、つむじなどの頭頂部の薄毛の人に比べ、移植する本数が少なくて済み、費用も抑えられます。

頭頂部は髪を垂らしたり、髪を流すことで髪の重なりを作ることが難しく、薄く見えやすい場所のため、多くの髪を移植する必要があります。

それに比べてM字部分は髪が抜けてせり上がった部分のボリュームを増やすだけでよいので、比較的本数も少なくすみます。

1-3. 男性ホルモンの影響を受けにくい

植毛に使うドナーは主に、自身の側頭部や後頭部の髪を使います。

実は、側頭部や後頭部の髪はAGA※の影響を受けにくい部分で、完全に髪がないくなる状態に至る方でも最後まで粘るのが側頭部と後頭部です。

そんな側頭部や後頭部の髪を移植するために、移植をした後もしっかりと定着してくれます。

※AGAとは男性型脱毛症のこと。M字ハゲの大半がこのAGAの症状であると言われています。

1-4. 半永久的に生え続ける

移植した髪が定着さえ成功すれば、しっかりと髪が成長し太く、長く伸びてきます。

そして、植毛した髪はAGAの影響を受けにくい側頭部や後頭部の髪なので、半永久的に生え、抜けても生え変わることができます。

2. 自毛植毛の手順

実は植毛は外科手術で、とても高額な費用のかかるものであるため、必ず無料カウンセリングを行うことになります。

実際にどのような手順で植毛を行うのか流れを知っておきましょう。

2-1. 手術までの流れ

カウンセリングでは、薄毛の状態を見ながら、問診を行い、男性型脱毛症(AGA)なのかどうかの判断をします。

ドナーとなる部分の範囲を測り、移植する範囲の広さや何本移植が必要なのか全体のバランスを考えます。

生え際の位置やデザインを相談し、治療計画を立てていきます。何本必要なのか、どれくらいの値段になるのか、わからないことはしっかりと質問をして、納得がいくまで話を詰めましょう。

2-2. 手術開始から終了までの流れ

手術は医師と看護師数名で行われます。植える本数や、植毛の手法にもよりますが、手術開始から終了までにはおよそ3〜6時間ほどかかります。

まず感覚がなくなるまで麻酔をします。この麻酔は少し痛いかもしれませんが、手術中は麻酔のおかげで痛みはありません。

まず、後頭部や側頭部からドナーとなる毛包を取り出します。あるいは毛根ごと皮膚を切り出します。そこから株をわけます。

生え際の密度や流れを見ながら、数ミリのスリット(植え込む穴)を開け、植えていきます。あとは、デザインや密度のチェックをして、洗浄をして包帯を巻いて終了です。

3. 植毛法の3つの種類

「植毛にかかる費用を抑えたい!」「なるべく傷あとを残したくない!」などニーズは様々だと思います。

自毛植毛には表の3つの手法があり、それぞれメリットが異なります。

あなたのニーズにあった植毛法を選ぶと良いでしょう。ただし、薄毛の箇所や、植える本数など、状況に合わせた方法が必要な場合がありますので、必ず納得が行くまでクリニックのカウンセリングで打ち合わせをしましょう。

FUT法 FUE法 ARTUS(ロボット)
特徴 メスを使用し、頭皮を帯状に切り出しドナーを採取 パンチを使用しドナーを毛包ごと繰り抜く ロボットを使って、ドナーを毛包ごと繰り抜く
線状の傷が残る 傷が小さいのですぐに治る 傷が小さいのですぐに治る
痛み 痛みが持続する 痛みはすぐにおさまる 痛みはすぐにおさまる
定着率目安 85〜95%  70〜80% 70〜80%
手術時間 長い 長い 短い
費用 高い 高い 安い
メリット
  • 広範囲の移植に合う

 

  • 傷が目立たない
  • 痛みが少ない
  • 医師の技術に左右されない
  • 傷が目立たない
  • 痛みが少ない
  • 安い

それでは、これらの3つの方法について詳しく解説を加えていきます。

3-1. FUE法(ダイレクト法) 

FUE法では、後頭部や側頭部から髪をパンチという機械を使って毛根ごとくり抜き、あらかじめ空けておいた箇所に髪を植えていくメスを使わない方法です。

そのため、患部を縫い合わせる必要もなく、大きな傷が残りにくいのがメリットです。

あやまって、毛根を切断してしまう可能性もあり、一般的に定着率は70%〜80%といわれています。

FUE法よりもさらに細かい毛髪単位で移植が可能なマイクログラフト法やミニグラフト法などの方法も出てきています。

3-2. ARTUS(ロボット) FUE法の一種

ARTUSは、FUE法で行うドナーを採取する作業を行うロボットのことです。

高性能のカメラ機能が搭載されており、瞬時に画像を分析し、髪の毛包を見つけ正確に抜き取っていきます。

採取した髪の植え付け作業は人の手を使って行います。

定着率を高めるためには少しでもドナーの細胞のダメージを減らしつつスピード間を持って植えることです。ARTUSの最大のメリットは制度が高く保ちつつ、大量のドナーを短時間で採取できるできることにあります。

3-3. FUT法(ストリップ法)

FUT法ではメスで頭皮を帯状に切り取り、植える株の採取から、株をわけ、植毛をするところまで全て手作業で行う方法です。

そのために、毛根の切断率が低く、定着率は85%〜95%とも言われています。

ただ、皮膚を切り取った部分を縫合する必要があるため、傷後が残りやすいです。

1回に切り取る毛髪の量が多いので広い面積に移植出来るのが特徴です。

「傷を残したくない」「痛みが少ない方がいい」など希望はあると思いますが、症状に合った手法であることが最も重要なので、無料カウンセリングの際に希望を伝えましょう。

4. M字ハゲの植毛にかかる費用目安

M字の範囲にもよりますが、あなたの頭はどの状態に近いでしょうか?

目安として下記の表にある程度の値段になるでしょう。

薄毛のタイプ 前頭部初期 前頭部後期 前頭部と頭頂部 前頭部と頭頂部の全域
必要なグラフト数目安 200〜500 500〜1500 1000〜2000 2000〜3000
金額目安 35万〜80万 35万〜200万 60万〜250万 120万〜400万

※グラフトとは、1つの毛穴のことです。実はヒトの髪は1本だけ生えている訳ではなく、2本〜4本が同じ毛穴から生えています。

前頭部などM字の生え際は植毛がしやすく、頭頂部の植毛に比べ、本数も少なくて済むため比較的安価です。

そして範囲が広ければ広いほど多くの髪を移植する必要があるため、高額になっていきます。

あくまでも目安ですが、参考にならないほど値段に差がありますが、クリニックによって差が大きいことが理由です。費用が安く、技術力も高いクリニックが存在しますので、次章で紹介します。

5. 比較でわかる!クリニックの相場と費用まとめ

クリニックによって値段には2倍近くの差があるので「少しでも安くできるなら植毛をやってみようかな」と考えられている方は慎重に選びましょう。

ここでは、全国にある植毛治療ができる20のクリニックの価格を調べた結果、費用が安く、おすすめできるクリニックを5つ紹介します。

5-1. クリニック値段比較

植毛ができるクリニックで、おすすめできる大手で信頼でき、値段も安いクリニックは下記の5つです。

アイランドタワークリニック TOMクリニック AGAルネッサンス 親和クリニック 聖心美容クリニック
基本料金 ¥200,000¥100,000 ¥300,000 0 ¥200,000 0
500グラフト ¥600,000 ¥340,000 ¥498,000 ¥800,000 ¥498,000
1000グラフト ¥1,200,000 ¥600,000 ¥880,000 ¥1,400,000 ¥880,000
2000グラフト ¥2,400,000 ¥1,200,000 ¥1,460,000 ¥2,200,000 記載なし

※表にある数字は基本料金とグラフト毎の値段を合計した金額です。

TOMクリニックが最も安かったですが、TOMクリニックは東京の新橋でしか植毛手術をすることはできません。

価格だけで選ぶなら、TOMクリニックか、AGAルネッサンスクリニックに行くべきです。

満足のいく結果を出すためには、それなりの本数を移植する必要があるので、資金には余裕をもっておくことをおすすめします。

下記のリンクから詳細を見ることができます。

植毛の値段の差は企業努力によるものなので、値段が安いことで何か不利益を被ることはないと思います。今回ご紹介した中で値段が高いクリニックについては、緻密で繊細な手術を行っているため、手間がかかることが値段に影響しているのだと考えられます。

5-2. 植毛ができるクリニックの特徴比較

今回取り上げた5つのクリニックは技術や実績についてトップクラスのクリニックばかりなので、問題ありませんが、中には実績数が少ないクリニックや、設備が整っていないところもありますので、選び方に注意しましょう。

クリニックを選ぶポイントは下記の2つに価格を加えて3つがポイントになります。

  • 技術力
  • メガセッション

植毛をより自然に仕上げ、高い定着率で成功させるには、高い技術力が必要です。

短時間に大量の移植を行う(メガセッション)治療ができるクリニックは、それなりの技術と施設を備えているということになります。

価格が安ければ、少しでも多くの髪を植毛することが可能で、よりフサフサに仕上げることができます。そのため、以上の3つの点でクリニックを選ぶことをおすすめします。

下記に5つのクリニックの特徴を比較し表にまとめました。
←スマホの方は左右にスクロールできます→

アイランドタワークリニック TOMクリニック AGAルネッサンス 親和クリニック 聖心美容クリニック
手術方法 FUE法(idirect法) FUE法(ARTAS) FUT法・FUE法(ARTAS) FUE法 FUE法(ARTAS)
メガセッション ×
AGA治薬の処方 ×
価格
エリア 新宿・名古屋・大阪・福岡  東京新橋のみ  新宿・大阪・福岡・仙台 新宿・名古屋・大阪・福岡 札幌・東京(六本木)・埼玉(大宮)・神奈川(横浜)・静岡・名古屋・大阪・広島・福岡
備考 技術力高い・シェア高いモニター割引あり 安い モニター割引あり  モニター割引あり モニター割引あり
総合評価 4
★★★★☆
5
★★★★★
5
★★★★★
 3
★★★★☆
3
★★★★☆

それぞれのクリニックの優れているポイントを赤字で表記しています。

上記の表を参考にしながら、あなたのニーズに合ったクリニックを選ぶようにしましょう。

何本植える必要があり、いくらかかるのか、実際に症状と希望を話しアドバイスをもらわなくては、何もはじまりません。これらのクリニックでは事前に無料カウンセリングを行ってくれるので、一度近くのクリニックに行ってみるとよいでしょう。

そこでもし難しいと感じた場合はもちろん断ることができますので、安心してください。

下記のリンクから詳細を見ることができます。

6. 植毛の費用を爆発的に安くするたった1つの方法

植毛の費用はクリニックの選び方で大幅に安くすることが可能であることをお伝えしてきました。

安いクリニックを選んでも「まだ少しお金に余裕がないな」と感じた方に朗報です。

安いクリニックでも、比較的高めのクリニックでも、今からお伝えする方法を使えば、半額近くまで費用を安くできる可能性があります。

その方法は「モニター割引」です。この章では、爆発的に費用を抑えられる「モニター割引」について紹介します。

6-1. モニター割引とは?

モニター割引とは、あなたの症例部位の写真や体験談をクリニック側が自由に使っていいことを認めると、植毛の費用が割引されるシステムです。

クリニックによっても異なりますし、顔出しをするのか?HPへの掲載を許可するのかなど、の条件によっても割引率は異なってきます。

次に、どれくらい割引があるのか、先ほど紹介したクリニックを例にあげて紹介していきます。

6-2. モニター割引でいくら安くなるのか?

モニター割引の割引率や金額については下記の表の通りです。(2017年4月時点)

アイランドタワークリニック TOMクリニック AGAルネッサンス 親和クリニック 聖心美容クリニック
モニター割引 10%・30%・50%割引 なし 10〜20万円割引 10%・30%・50%割引 10〜20万円割引
備考 掲載条件により異なる なし グラフト数・植毛方法により異なる 掲載条件により異なる グラフト数により異なる

主にモニターとして割引を受けた場合には、HPに症例部位や顔、体験談が掲載されることになります。

顔出しをしたり、HPだけではなくテレビなどのメディアでも使われることを許可するなどの条件によって割引率は変わってきます。

よりモニター者の素性が不特定多数に見られる機会が多いほど割引率が高くなります。今回取り上げた5つのクリニックはモニター割引を使うことで、値段にほとんど差がなくなります。

モニター割引は一定数モニターが集まれば募集を終了されてしまうので、興味がある方はなるべく早くこのシステムを利用することをおすすめします。

モニター割引は適応の条件があるので、詳しいことは症状を見てもらわなければ始まりません。電話で問い合わせても、「詳細はカウンセリングで」となることも多く時間の無駄なので、ネットからサクッと無料カウンセリングを申し込み、詳細について確認してみましょう。

7. 植毛の4つのリスク

植毛はツルツルの状態の人でも、フサフサに戻れるチャンスがある治療法で、とても魅力的ですが、外科手術であるため、リスクもあります。

この章では、自毛植毛で起こりうる4つのリスクについて紹介していきます。

  • 傷跡が残るリスク
  • 仕上がりが不自然になるリスク
  • 植毛後のショックロス
  • 定着しないリスク

7-1. 傷跡が残るリスク

植毛は外科手術であるため、頭皮に傷跡や凹みの後が残ってしまう可能性があります。

植毛では、皮膚を切り取ったり、毛根ごとくり抜いて髪を取り出すなど、大小あれど頭皮に傷がつくことは避けられません。

傷跡といっても、近年では非常に技術が高まっており、ほとんど傷がつかない方法もあります。

自毛植毛をする方法にはいくつか種類がありますので、後ほど紹介します。

7-2. 仕上がりが不自然になるリスク

髪を移植する以上、仕方ないことではありますが、仕上がりが不自然になってしまうことがあります。

髪の毛穴は色々な方向に向いており、必ずしも均一ではありません。頭の部位によっても髪の流れや髪質は異なります。

質感が違う髪を移植することで、見た目が自然にならなかったり、生え際やつむじの髪の流れが自然にならずに、仕上がりに違和感があることがあります。

「とにかく髪を増やしたい」という方や、「髪が生えただけで不自然な仕上がりでは無意味だ」など、その方の価値観によって評価は大きく変わりますので、髪の量を増やすだけではなく、仕上がりにもこだわりたい人は、それなりのクリニックを選ぶ必要があります。

7-3. 植毛後のショックロス

植毛をした際の刺激や、麻酔などの影響によって、植毛した箇所の周辺の既存の髪が一時的に抜ける現象を、ショックロスといいます。

自毛植毛した人のおよそ20%にこの症状が起こると言われています。

ショックレスの影響を受ける髪の数にも個人差があるので、一概には言えませんが、植毛が終わってから数週間〜数ヶ月後に抜け毛が増えることがありますが、抜けてもまた生えてくるので安心してください。

※ただし、AGAの症状が強い方は生えてきたとしても、またすぐに抜ける可能性があるので、治療薬などでしっかりと対策をしましょう。

7-4. 定着しないリスク

生きた細胞を取り出して別の個所に植えるという処置は、細胞にダメージが加わるリスクを常に抱えています。

髪を移植し、定着させるためには、ドナー(移植する髪)を取り出し、植えるまでの間に細胞にダメージを与えないように注意を払わなければなりません。

例えば、移植時に密度を無理に高くしてしまうと、ドナーに物理的なダメージが加わりやすくなり、植えた際の定着率が低下してしまう恐れがあります。

側頭部や後頭部の植えた髪は、比較的AGAの影響を受けにくい髪と言われていますが、あまりに髪が抜ける場合は、AGAによる脱毛である可能性があります。

移植した髪は正常な髪のサイクルに入っていたとしても、移植した箇所以外の部分の髪がAGAによって症状が悪化していった場合は、せっかく植毛をしても意味をなさない可能性があります。

治療薬などを使ってAGAの症状を止めておくことで、このようなリスクを減らすことができるでしょう。

8. 植毛の6つのデメリット

先ほどは植毛のリスクについて紹介してきました。

この章では、リスクというほど大げさではありませんが、人によっては植毛を検討する上で懸念点となるであろうデメリットがありますので紹介していきます。

  • まぶたや、顔全体が腫れる
  • 痛み
  • 後頭部のつっぱり感
  • 刈り上げるので、術後に目立つ
  • 移植できる本数に限りがある
  • 効果が実感できるまで時間がかかる

8-1. まぶたや、顔全体が腫れる

手術翌日から約1週間ほどは、まぶたや顔全体が腫れる可能性があります。最も起こり得る可能性が高い症状で、手術には麻酔を使うため、麻酔がまぶた付近に付着することが原因です。

また、頭全体が腫れているように感じる可能性があります。一週間程度で自然に治ることが多いので安心してください。

8-2. 痛み

手術により頭皮は傷がある状態なので、麻酔が切れると頭皮の痛みや頭痛を生じることがあります。

よほど痛みが強い場合は鎮痛剤を処方してもらうことができますので、飲めば一時的に痛みは治まります。

ドナーを取り出した箇所と移植した箇所には、傷がある状態なので、就寝時に枕に頭を付けられないという制約が1週間ほど続きます。数日間の就寝時はしばらく辛いかもしれません。

痛みの程度は手術の方法にもよりますので、痛みがなるべくないような方法を選ぶこともできます。

8-3. 後頭部のつっぱり感

FUT法では皮膚を切り取って移植をしますが、皮膚を切除した部分を縫合します。

そのため、ドナーとして切り取った箇所の付近の皮膚が突っ張ったように感じる人がいます。

中には、1ヶ月以上もツッパリ感を感じる人もいますが、皮膚は自然と伸びていくため、ツッパリ感は治っていくでしょう。

8-4. 刈り上げるので、術後に目立つ

ドナーを正確に採取するために、ドナーとなる箇所の髪を1〜3mmほどの長さに刈り上げます。

そのため、何も対処をしなければ、刈り上げた部分が目立ちます。しかし、刈り上げた部分はウィッグで簡単に隠すことができるのでそこまで心配する必要はありません。

料金は高くなりますが、下記の2つのクリニックであれば刈り上げない方法や、なるべくドナーの箇所が目立たない方法で植毛をすることが可能です。

それぞれのクリニックについては後ほど紹介します。

8-5. 移植できる本数に限りがある

自毛植毛では側頭部や後頭部の髪を移植するので、頭全体の髪の本数が増えるわけではありません。

髪の根っこにある毛包ごと採取することになるので、ドナーとなる後頭部や側頭部は髪が生えてきません。

側頭部や後頭部を薄くしないためにも、最大でおおよそ12000本〜15000本程度が限界になります。

ちなみに日本人の髪の本数は平均で10万本と言われており、髪が多い人で13〜14万本、髪が少ない人で6〜7万本と言われています。

8-6. 効果が実感できるまで時間がかかる

基本的には髪を剃ってから植毛をします。また、髪が定着しても、植毛をしてしばらく(数週間〜数ヶ月)すると一度髪が抜けると言われています。

その後、髪はすぐ生えてきますが、髪が増えたと実感できるのは早くても6ヶ月程度はかかるでしょう。

頭髪は下記の図のような「髪が生え、成長し、抜ける」という一定の成長サイクルを繰り返していますが、一度抜けてしまった髪は、下記の図の休止期に入っています。

休止期を過ぎ成長期に入るまでには3ヶ月前後の時が必要です。

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産毛が生えてきたとしても、髪が太く、長く成長するには時間がかかるため、髪が増えたと実感しはじめるのは6ヶ月〜1年くらいは時間が必要です。

9. 最後に

M字薄毛の植毛に関して、いくらかかるのか?クリニックによってどのくらい値段が変わるのかなど、植毛に関するあらゆる情報をお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?

AGA治療薬や育毛剤では改善が難しいM字の薄毛も、植毛であればフサフサの状態に戻れる可能性が高いです。

おすすめのクリニックは下記の3つです。

実際にあなたの頭の状態を見なければ、必要な移植の本数も費用もわかりませんので、一度無料カウンセリングでしっかりと相談をしてみましょう。

あなたの髪がフサフサな状態に戻り、悩みがなくなることを心からお祈りしています。

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