部位とクリニックの比較でわかる「植毛」の値段と相場まとめ

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「植毛をすればあの頃の頭に戻れそう!」「でも植毛ってどのくらいの値段がするのかな?」と値段が気になりますよね。

自毛植毛はAGA治療の中でも最も値段が高い治療法です。しかし、クリニックによっても値段に大きく差があるので、選び方次第で費用を抑えることも可能です。

そこでこのページでは、過去に育毛アドバイザーとして300人を超える方々の育毛をお手伝いをしてきた経験を持つ筆者が、全国の植毛ができる20のクリニックを調べ上げ、その結果わかった植毛の値段について詳しく解説していきます。

  1. 症状のタイプ別にわかる!植毛にかかる値段の相場
  2. 比較でわかる!植毛ができるクリニックの値段一覧
  3. 4つの植毛法と特徴
  4. 植毛の3つのメリット
  5. 植毛の4つのリスク
  6. 植毛の6つのデメリット
  7. 他の治療法との値段比較

本ページを読んでいただければ、植毛の値段の把握ができ、あなたの予算とニーズに合わせ、費用を抑えたクリニックを選べるようになるでしょう。

1. 症状のタイプ別にわかる!植毛にかかる値段の相場

植毛は、見違えるほど効果があるとして、メディアなどでも取り上げられ、非常に注目されています。

下記の写真をごらんください。

出典:アイランドタワークリニック

この方のように髪が一気にフサフサになることも十分に可能なのです。しかし、気になるのが「植毛はどれくらいの値段でできるのか?」ですよね。

実は、植毛は薄毛のタイプによって、必要な本数が大きく異なってきます。

目安として下記の表にある程度の値段になるでしょう。

薄毛のタイプ 前頭部 頭頂部 前頭部と頭頂部 前頭部と頭頂部の全域
必要なグラフト数目安 200〜500 500〜1500 1000〜2000 2000〜3000
金額目安 35万〜80万 35万〜200万 60万〜250万 120万〜400万

※グラフトとは、1つの髪の単位のことです。実はヒトの髪は1本だけ生えている訳ではなく、2本〜4本が同じ毛穴から生えています。

前頭部などの生え際は植毛がしやすく、頭頂部の植毛に比べ、本数も少なくて済むため比較的安価です。

範囲が広ければ広いほど多くの髪を移植する必要があるため、高額になっていきます。

あくまでも目安ですが、参考にならないほど値段に差がありますよね。しかし、費用が安く、技術力も高いクリニックが存在しますので、次章で紹介します。

2. 比較でわかる!植毛ができるクリニックの値段一覧

クリニックによって2倍近く値段に差があります。

その中で、「少しでも安くできるなら植毛をやってみようかな」と考えられている方も多いです。

そこで、全国にある植毛治療ができる20のクリニックの価格を調べた結果、費用が安く、おすすめできるクリニックを5つ紹介します。

2-1. クリニック値段比較

植毛ができるクリニックで、おすすめできる大手で信頼でき、値段も安いクリニックは下記の5つです。

アイランドタワークリニック TOMクリニック AGAルネッサンス 親和クリニック 聖心美容クリニック
基本料金 ¥200,000¥100,000 ¥300,000 0 ¥200,000 0
500グラフト(基本料金込) ¥600,000 ¥340,000 ¥498,000 ¥800,000 ¥498,000
1000グラフト(基本料金込) ¥1,200,000 ¥600,000 ¥880,000 ¥1,400,000 ¥880,000
2000グラフト(基本料金込) ¥2,400,000 ¥1,200,000 ¥1,460,000 ¥2,200,000 記載なし

※表にある数字は基本料金とグラフト毎の値段を合計した金額です。

TOMクリニックが最も安かったですが、TOMクリニックは東京の新橋でしか植毛手術をすることはできません。

価格で選ぶならTOMクリニックがおすすめですが、距離的に難しいという方はAGAルネッサンスがおすすめです。植毛は治療薬での治療も平行する場合が多く、AGAルネッサンスであれば治療薬も安く処方してもらうことが可能だからです。

満足のいく結果を出すためには、それなりの本数を移植する必要があるので、資金には余裕をもっておくことをおすすめします。

下記のリンクから詳細を見ることができます。

植毛の値段の差は企業努力によるものなので、値段が安いことで何か不利益を被ることは基本的にありません。

しかし、今回ご紹介した中で値段が高いクリニックについては、緻密で繊細な手術を行っているため、手間がかかることが値段に影響しているのだと考えられます。

2-2. 植毛ができるクリニックの特徴比較

今回取り上げた5つのクリニックは技術や実績についてトップクラスのクリニックばかりなので、問題ありませんが、中には実績数が少ないクリニックや、設備が整っていないところもありますので、選び方に注意しましょう。

クリニックを選ぶポイントは下記の2つに価格を加えて3つがポイントになります。

  • 技術力
  • メガセッション

植毛をより自然に仕上げ、高い定着率で成功させるには、高い技術力が必要です。

また短時間に大量の移植を行う(メガセッション)治療ができるクリニックは、それなりの技術と施設を備えているということになります。

そして、価格が安ければ、少しでも多くの髪を植毛することが可能で、よりフサフサに仕上げることができます。そのため、以上の3つの点でクリニックを選ぶことをおすすめします。

下記に5つのクリニックの特徴を比較し表にまとめました。
←スマホの方は左右にスクロールできます→

アイランドタワークリニック TOMクリニック AGAルネッサンス 親和クリニック 聖心美容クリニック
手術方法 FUE法(idirect法) FUE法(ARTAS) FUT法・FUE法(ARTAS) FUE法 FUE法(ARTAS)
メガセッション ×
AGA治薬の処方 ×
価格
エリア 新宿・名古屋・大阪・福岡  東京新橋のみ  新宿・大阪・福岡・仙台 新宿・名古屋・大阪・福岡 札幌・東京(六本木)・埼玉(大宮)・神奈川(横浜)・静岡・名古屋・大阪・広島・福岡
備考 技術力高い・シェア高いモニター割引あり 安い モニター割引あり  モニター割引あり モニター割引あり
総合評価 4
★★★★☆
5
★★★★★
5
★★★★★
 3
★★★★☆
3
★★★★☆

それぞれのクリニックの優れているポイントを赤字で表記しています。

上記の表を参考にしながら、あなたのニーズに合ったクリニックを選ぶようにしましょう。

何本植える必要があり、いくらかかるのか、実際に症状と希望を話しアドバイスをもらわなくては、何もはじまりません。これらのクリニックでは事前に無料カウンセリングを行ってくれるので、一度行ってみるとよいでしょう。

そこでもし難しいと感じた場合はもちろん断ることができますので、安心してください。

下記のリンクから詳細を見ることができます。

3. 4つの植毛法と特徴

先ほどの比較表の中で、手術の方法の項目がありましたが、実は植毛にはいくつも方法があります。

メスを使って頭皮を切り取るものや、パンチという機械を使って髪を毛根からくり抜く方法などがあり、「傷をのこしたくない」「仕上がりのクオリティーにこだわりたい」など、ニーズによっても選ぶべき方法が変わってきます。

もうあまり最近では行われなくなった方法も含め植毛の4つの方法について詳しく紹介していきます。

  • FUE法(ダイレクト法) 
  • FUT法(ストリップ法) 
  • 皮弁法(フラップ法)
  • 縮小術(スカルプリダクション)

3-1. FUE法(ダイレクト法) 

FUE法では、後頭部や側頭部から髪をパンチという機械を使って毛根ごとくり抜き、あらかじめ空けておいた箇所に髪を植えていくメスを使わない方法です。

そのため、患部を縫い合わせる必要もなく、大きな傷が残りにくいのがメリットです。

あやまって、毛根を切断してしまう可能性もあり、一般的に定着率は70%〜80%といわれています。

FUE法よりもさらに細かい毛髪単位で移植が可能なマイクログラフト法やミニグラフト法などの方法も出てきています。

ARTUS(ロボット) FUE法の一種

ARTUSは、FUE法で行うドナーを採取する作業を行うロボットのことです。

高性能のカメラ機能が搭載されており、瞬時に画像を分析し、髪の毛包を見つけ正確に抜き取っていきます。

採取した髪の植え付け作業は人の手を使って行います。

定着率を高めるためには少しでもドナーの細胞のダメージを減らしつつスピード間を持って植えることです。ARTUSの最大のメリットは制度が高く保ちつつ、大量のドナーを短時間で採取できるできることにあります。

3-2. FUT法(ストリップ法)

FUT法ではメスで頭皮を帯状に切り取り、植える株の採取から、株をわけ、植毛をするところまで全て手作業で行う方法です。

そのために、毛根の切断率が低く、定着率は85%〜95%とも言われています。

ただ、皮膚を切り取った部分を縫合する必要があるため、傷後が残りやすいです。

1回に切り取る毛髪の量が多いので広い面積に移植出来るのが特徴です。

3-3. 皮弁法(フラップ法)

皮弁法とは、頭皮そのものを移植する方法のことをいいます。

髪の毛を一本一本、移植するのと異なり、頭皮そのものを移植することで、一度に何千もの髪を移植することができます。

移植後に長く傷が残ってしまうことや、頭皮につながる血管が確保できなければ、頭皮が死滅してしまう恐れがあります。

先ほど紹介したリスクの少ない方法が出てきたため、この方法を使っている病院は少なくなってきました。

3-4. 縮小術(スカルプリダクション)

縮小術とは、脱毛した部分の皮膚を切り出し、周辺の皮膚を引っ張り縫い合わせることで、脱毛している部分の面積を小さくする方法のことです。

脱毛範囲の広い人に選ばれる方法ですが、脱毛してる部分をカバーできる範囲が限られているので際限があります。

縫合するため、傷跡が目立ってしまうという問題点があり最近では行われなくなってきました。

参考: 人工植毛とは?

最近ではほとんど行われなくなりましたが、参考までに人工植毛についても紹介しておきます。

人工植毛とは、人工的に作った髪を植毛する方法で、髪が少ない人にも行える方法で、一度に大量の髪を植えることができるので、見た目上フサフサになります。そして比較的安価なのが特徴です。

しかし、人体に異物を埋め込むわけなので、必ず抜けてしまいます。そのため、定期的なメンテナンスも必要なため、最終的に高額な費用がかかります。

拒絶反応によりリスクや、メンテナンスの点によりほとんど行われなくなりました。

4. 植毛の3つのメリット

高額であるということはお伝えしてきましたが、それだけ高額にもかかわらず手術をする理由があるからなのです。

下記の表は、日本皮膚科学会が出している男性脱毛症診療ガイドラインです。

「ミノキシジル」や「フィナステリド」等の臨床試験などを行ったAGA治療薬はAランクとして推奨されており、、自毛植毛はその次に推奨できる方法として、唯一推奨度をBランクに指定されており、下記のようにあります。

『B 行うよう勧められる(少なくとも 1 つ以上の有 効性を示す質の劣るレベルⅡか良質のレベルⅢあるい は非常に良質のⅣのエビデンスがあること)』

出典:日本皮膚科学会男性脱毛症診療ガイドライン

このように、皮膚科の学会でも高い評価があり、AGAの治療として推奨できるとされている方法です。

植毛は高額な治療法ですので、やりたくても資金がなくてはできません。しかし、もしお金に余裕があるなら植毛はおすすめできる方法です。

植毛は他の方法に比べどんなメリットがあるのか見ていきましょう。

  • 男性ホルモンの影響を受けにくい
  • 半永久的に生え続ける
  • 髪の細胞が死滅している場合にも改善が可能

4-1. 男性ホルモンの影響を受けにくい

植毛に使うドナーは主に、自身の側頭部や後頭部の髪を使います。

実は、側頭部や後頭部の髪はAGAの影響を受けにくい部分で、完全に髪がなくなる方でも最後まで粘るのが側頭部と後頭部です。

そんな側頭部や後頭部の髪を移植するために、移植をした後もしっかりと定着してくれます。

4-2. 半永久的に生え続ける

移植した髪が定着さえ成功すれば、しっかりと髪が成長し太く、長く伸びてきます。

そして、植毛した髪はAGAの影響を受けにくい側頭部や後頭部の髪なので、半永久的に生え、抜けても生え変わることができます。

4-3. 髪の細胞が死滅している場合にも改善ができる

出典:アイランドタワークリニック

治療薬を使った治療や育毛剤での治療は、生え際や頭頂部がツルツルになっている場合などは、髪の細胞が死滅しているため改善がほぼ不可能です。

しかし、植毛であれば後頭部や側頭部のAGAの影響を受けにくい生きた髪の細胞を移植することができるので、他の治療で改善が見られなかった人も髪がフサフサの状態に復活できる可能があります。

5. 植毛の4つのリスク

植毛はツルツルの状態の人でも、フサフサに戻れるチャンスがある治療法で、とても魅力的ですが、外科手術であるため、リスクもあります。

この章では、自毛植毛で起こりうる4つのリスクについて紹介していきます。

  • 傷跡が残るリスク
  • 仕上がりが不自然になるリスク
  • 植毛後のショックロス
  • 定着しないリスク

5-1. 傷跡が残るリスク

植毛は外科手術であるため、頭皮に傷跡や凹みの後が残ってしまう可能性があります。

植毛では、皮膚を切り取ったり、毛根ごとくり抜いて髪を取り出すなど、大小あれど頭皮に傷がつくことは避けられません。

傷跡といっても、近年では非常に技術が高まっており、ほとんど傷がつかない方法もあります。

自毛植毛をする方法にはいくつか種類がありますので、後ほど紹介します。

5-2. 仕上がりが不自然になるリスク

髪を移植する以上、仕方ないことではありますが、仕上がりが不自然になってしまうことがあります。

髪の毛穴は色々な方向に向いており、必ずしも均一ではありません。頭の部位によっても髪の流れや髪質は異なります。

質感が違う髪を移植することで、見た目が自然にならなかったり、生え際やつむじの髪の流れが自然にならずに、仕上がりに違和感があることがあります。

「とにかく髪を増やしたい」という方や、「髪が生えただけで不自然な仕上がりでは無意味だ」など、その方の価値観によって評価は大きく変わりますので、髪の量を増やすだけではなく、仕上がりにもこだわりたい人は、それなりのクリニックを選ぶ必要があります。

5-3. 植毛後のショックロス

植毛をした際の刺激や、麻酔などの影響によって、植毛した箇所の周辺の既存の髪が一時的に抜ける現象を、ショックロスといいます。

自毛植毛した人のおよそ20%にこの症状が起こると言われています。

ショックレスの影響を受ける髪の数にも個人差があるので、一概には言えませんが、植毛が終わってから数週間〜数ヶ月後に抜け毛が増えることがありますが、抜けてもまた生えてくるので安心してください。

※ただし、AGAの症状が強い方は生えてきたとしても、またすぐに抜ける可能性があるので、治療薬などでしっかりと対策をしましょう。

5-4. 定着しないリスク

生きた細胞を取り出して別の個所に植えるという処置は、細胞にダメージが加わるリスクを常に抱えています。

髪を移植し、定着させるためには、ドナー(移植する髪)を取り出し、植えるまでの間に細胞にダメージを与えないように注意を払わなければなりません。

例えば、移植時に密度を無理に高くしてしまうと、ドナーに物理的なダメージが加わりやすくなり、植えた際の定着率が低下してしまう恐れがあります。

側頭部や後頭部の植えた髪は、比較的AGAの影響を受けにくい髪と言われていますが、あまりに髪が抜ける場合は、AGAによる脱毛である可能性があります。

移植した髪は正常な髪のサイクルに入っていたとしても、移植した箇所以外の部分の髪がAGAによって症状が悪化していった場合は、せっかく植毛をしても意味をなさない可能性があります。

治療薬などを使ってAGAの症状を止めておくことで、このようなリスクを減らすことができるでしょう。

6. 植毛の6つのデメリット

先ほどは植毛のリスクについて紹介してきました。

この章では、リスクというほど大げさではありませんが、人によっては植毛を検討する上で懸念点となるであろうデメリットがありますので紹介していきます。

  • まぶたや、顔全体が腫れる
  • 痛み
  • 後頭部のつっぱり感
  • 刈り上げるので、術後に目立つ
  • 移植できる本数に限りがある
  • 効果が実感できるまで時間がかかる

6-1. まぶたや、顔全体が腫れる

手術翌日から約1週間ほどは、まぶたや顔全体が腫れる可能性があります。最も起こり得る可能性が高い症状で、手術には麻酔を使うため、麻酔がまぶた付近に付着することが原因です。

また、頭全体が腫れているように感じる可能性があります。一週間程度で自然に治ることが多いので安心してください。

6-2. 痛み

手術により頭皮は傷がある状態なので、麻酔が切れると頭皮の痛みや頭痛を生じることがあります。

よほど痛みが強い場合は鎮痛剤を処方してもらうことができますので、飲めば一時的に痛みは治まります。

ドナーを取り出した箇所と移植した箇所には、傷がある状態なので、就寝時に枕に頭を付けられないという制約が1週間ほど続きます。数日間の就寝時はしばらく辛いかもしれません。

痛みの程度は手術の方法にもよりますので、痛みがなるべくないような方法を選ぶこともできます。

6-3. 後頭部のつっぱり感

FUT法では皮膚を切り取って移植をしますが、皮膚を切除した部分を縫合します。

そのため、ドナーとして切り取った箇所の付近の皮膚が突っ張ったように感じる人がいます。

中には、1ヶ月以上もツッパリ感を感じる人もいますが、皮膚は自然と伸びていくため、ツッパリ感は治っていくでしょう。

6-4. 刈り上げるので、術後に目立つ

ドナーを正確に採取するために、ドナーとなる箇所の髪を1〜3mmほどの長さに刈り上げます。

そのため、何も対処をしなければ、刈り上げた部分が目立ちます。しかし、刈り上げた部分はウィッグで簡単に隠すことができるのでそこまで心配する必要はありません。

料金は高くなりますが、下記の2つのクリニックであれば刈り上げない方法や、なるべくドナーの箇所が目立たない方法で植毛をすることが可能です。

それぞれのクリニックについては後ほど紹介します。

6-5. 移植できる本数に限りがある

自毛植毛では側頭部や後頭部の髪を移植するので、頭全体の髪の本数が増えるわけではありません。

髪の根っこにある毛包ごと採取することになるので、ドナーとなる後頭部や側頭部は髪が生えてきません。

側頭部や後頭部を薄くしないためにも、最大でおおよそ12000本〜15000本程度が限界になります。

ちなみに日本人の髪の本数は平均で10万本と言われており、髪が多い人で13〜14万本、髪が少ない人で6〜7万本と言われています。

6-6. 効果が実感できるまで時間がかかる

基本的には髪を剃ってから植毛をします。また、髪が定着しても、植毛をしてしばらく(数週間〜数ヶ月)すると一度髪が抜けると言われています。

その後、髪はすぐ生えてきますが、髪が増えたと実感できるのは早くても6ヶ月程度はかかるでしょう。

頭髪は下記の図のような「髪が生え、成長し、抜ける」という一定の成長サイクルを繰り返していますが、一度抜けてしまった髪は、下記の図の休止期に入っています。

休止期を過ぎ成長期に入るまでには3ヶ月前後の時が必要です。

 

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産毛が生えてきたとしても、髪が太く、長く成長するには時間がかかるため、髪が増えたと実感しはじめるのは6ヶ月〜1年くらいは時間が必要です。

7. 他の治療法との値段比較

もし費用面やリスクの面で「予算的に難しいかな」「他の対策をしてからにしよう」と思った方のために、自毛植毛以外の方法についても紹介しておきます。

値段の面で見た時に植毛はやはり桁が違います。

下記の表をご覧ください。

←スマホの方は左右にスクロールできます→

治療方法 民間療法 医薬部外品 ③医薬品 ④高度な治療
外用薬 内服薬 HARG治療 AGAメソラピー 植毛
価格 ¥0~
¥10,000
¥1,500~
¥10,000
¥6,000〜 10,000/月 ¥4,200〜 15,000/月 ¥80,000〜150,000/1回 ¥19,000〜140,000/1回 ¥300,000〜4,000,000
効果
即効性 ×
治療場所 自宅 自宅 自宅・病院 病院・(自宅) 病院 病院 病院

費用やリスクの観点から、①から④に向けて順番に試していくことをおすすめしています。

  • ①民間療法・・・なるべくお金をかけたくない人におすすめ
  • ②医薬部外品(育毛剤)・・・医薬品の副作用が気になる人におすすめ
  • ③医薬品・・・とにかく速く治したい人におすすめ
  • ④高度な治療・・・医薬品で改善しなかった人におすすめ

それぞれの方法について概要だけ解説しておきますので、さらに詳しく知りたい人は、紹介している「記事」を参考にして知識を深めてみてください。

それでは順番に紹介していきます。

① 民間療法

AGAは遺伝が原因である点は否定できませんが、日々の生活習慣や食生活なども影響を与えていると言われています。

民間療法には主に以下の3つの治療法があります。

  • 食事療法
  • 生活習慣の改善
  • 頭皮ケア

それぞれの対策について詳しく知りたい方はこちらの記事で詳しく解説しています。「広告にだまされるな!自宅でかんたんにできるAGA対策12選」ほとんどお金もかからず、簡単にできる対策ばかりなので、じっくりと対策や予防をしたい人におすすめの方法がまとまっています。

② 医薬部外品(育毛剤)

医薬部外品(育毛剤)とは厚生労働省が認可した有効成分を含むものです。

効果もある程度期待でき、医薬品ほど副作用のリスクは高くないもので、医薬品の副作用が気になる人におすすすめの方法です。

医薬品のように即効性があるものではないので、効果が出るまで最低でも3か月ほど継続する必要があります。

また、他の医薬品にくらべ、安価で入手しやすいことがメリットです。

医薬部外品(育毛剤)について詳しく知りたい方は、「73種の徹底比較でわかったおすすめ育毛剤ランキング」の記事を参照してください。

③ 医薬品

医薬品は、厚生労働省が認可を出した、AGAに確かに効果があると証明された薬のことを指します。

医薬品には塗り薬である「外用薬」と飲み薬である「内服薬」の2種類が存在します。

外用薬に関してはドラッグストアで購入できるものもありますが、副作用のリスクも大きいので、基本的にまずは病院に行き、医師と相談した上で服用することをおすすめします。

あなたのAGAの進行度などによっては薬以外の高度な治療を提案される可能性があります。

ちなみに、病院に関しては近くのAGAクリニックなどに行くことになりますが、クリニックの選び方を間違えると、「思った治療が受けられない」「遠すぎて通えない」など後から後悔してしまいます。

そこで病院に行こうと思った方は必ず「ハゲ治療での病院を選ぶ4つのポイントとおすすめの病院5選」をチェックしてからクリニックを選ぶことをおすすめします。

④ 高度な治療

主に医薬品で治療をすることが多いですが、「プロペシア」や「ミノキシジル」などの治療薬で治療が追いつかない場合もあります。そのような場合は、医薬品以外の方法も提案される可能性があります。

具体的には以下2つのような治療法があり、あなたの予算や症状に応じてプロの目で判断をしてくれます。

  • HARG治療
  • AGAメソラピー

値段も医薬品と比較すると高いですが、最先端の育毛治療なので、医師からの申し出があれば試してみるのもよいでしょう。

AGAの治療法についてはこちらの記事「プロ直伝!AGA治療の6つの方法と最大限活用するための全情報」で詳しく紹介していますので、参考にしてみてください。治療費はクリニックによって大きく異なるので、十分に比較してから行くことをおすすめします。

8. 植毛の治療費を安くする裏技!

植毛を考えている人の中で、どうしても一歩が出ない理由の1つがやはり高額な植毛の値段にあるでしょう。

これまで、植毛の値段が安いクリニックも紹介してきましたが、それよりも安くできる方法があったら嬉しいですよね。

実は「医療ツーリズム」という方法を使えば格安で植毛を行うことが可能です。

この章ではとっておきの医療ツーリズムで行う植毛について詳しく解説していきます。

8-1. 医療ツーリズムとは?

医療ツーリズムとは、医療や診断を目的にした海外旅行のことです。

例えば、韓国などでは美容整形、タイでは性転換などが盛んに行われており、技術力や費用の面でメリットを感じ多くの外国人が利用しています。

国家事業として、あるいは旅行会社がツアーを組んでいます。

8-2. 医療ツーリズムで植毛をする3つのメリット

現在、HISがトルコでの植毛の医療ツーリズムツアーを提供しています。

トルコは日本よりも物価が安く、植毛がとても盛んな国で市場規模は世界トップとも言われています。

そのため、植毛の費用も安く、技術力も高いということで、世界中から植毛をしにやってくる外国人が多いといいます。※ちなみにFUE法です。

出典:エステセンタージャパン

医療ツーリズムのメリットは3つです。

  • 植え放題
  • 旅行費込み
  • 格安(70万円)

日本では植える髪の本数が多ければ多いほど、価格は上がってしまいますが、トルコで植毛を行うと何本でも植え放題です。

値段は70万円と格安で、さらに旅行費もついています。

ちょっとした旅行気分で格安で植毛を行うことができるのでおすすめです。

8-3. 医療ツーリズムで植毛をする3つのデメリット

値段の面でのメリットが大きいですが、海外での治療ということで日本で行う以上のリスクもあります。

  • 事前のカウンセリングが受けられない
  • 仕上がりが思ったようにならない可能性
  • 後日のケアができない

日本ではあらかじめカウンセリングでしっかりと打ち合わせをして納得をした上で始めますが、言語の壁とスケジュールにより、カウンセリングが十分ではない可能性があります。

カウンセリングの点や、海外で治療であることから、仕上がりが思ったようにならない可能性があります。

また、海外での手術になるので、数日経ってから、何かあった場合に対処してもらえません。そのため、帰国後何かあった場合に、対処してもらえるクリニックを探しておいた方がよいでしょう。

ただ、植毛治療の中でもFUE法であり傷も小さいので、怖がりすぎる必要はないと思います。

9. さいごに

これまで、症状によって異なる植毛の値段の相場や、クリニックの値段の比較をしてきましたが、いかがでしたでしょうか?

植毛は高額な費用がかかりますが、安いクリニックを選べば届かない値段ではなくなる可能性があります。

とにかく安く済ませたい人は下記のクリニックを検討するとよいでしょう。

植毛を行っているクリニックでは、無料カウンセリングがありあらかじめしっかりと相談を受けてもらえますので、一度、行ってみることをおすすめします。

あなたの悩みが軽くなることを心からお祈りしています。

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