ストレスはフケにつながるの?正しい答えとおすすめの対策10選

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「最近フケがよく出る・・・」「最近、寝るのも遅くて疲れ気味」もしかしてフケってストレスのせい?とフケの原因が気になっていませんか?

ストレスはカラダに様々な悪影響を及ぼすため、フケの原因の1つになります。しかし、ストレス以外にも様々な原因があるため、できることから改善していく必要があります。

このページでは頭皮ケアアドバイザーとして過去に500人を超える髪に悩む方にアドバイスを送ってきた筆者が、あなたの頭皮のお悩みを解決するために知っておくべきことを下記の流れで紹介していきます。

  1. フケの正体とストレスでフケが出る3つの理由
  2. フケの症状は病気や感染が原因の可能性もある
  3. ストレスを含むフケの原因と対策10選

本ページを読んで頂くことで、フケとストレスの関係や、対処法が分かりあなたの悩みが軽くなるでしょう。

1. フケの正体とストレスでフケが出る3つの理由

疲れが溜まったり、イライラして頭をかくこともあると思います。そんな時にフケが出たら、「このフケはストレスのせいなのかな?」と疑いたくなりますよね。

ストレスはフケの原因の1つになりますが、フケが出る原因はいくつもあります。

この章ではストレスとフケについて下記の流れで紹介してきます。

  • 図解でわかるフケの正体
  • フケの2つの種類
  • 皮脂のバリア機能とターンオーバーが乱れる原因
  • ストレスとフケの関係は?

1-1. 図解でわかるフケの正体

フケとストレスの関係について解説する前に、まずはなぜフケが出るのか?というフケの正体を理解しなければなりません。

フケとは、頭皮や皮膚表面の古くなり、剥がれ落ちた角質のことです。

通常、皮膚や頭皮の奥底では、新しい細胞がどんどん作られ、古くなった細胞は少しずつ剥がれていき、新陳代謝(ターンオーバー)を繰り返しています。

通常目に見えないほどの大きさですが、何かがきっかけで、このターンオーバーが乱れてしまうと、まだ未熟な角質がごっそりと剥がれてしまい、目に見えるフケとなっています。

1-2. フケの2つの種類

フケはパラパラした細かい粉のようなフケや、時々落ちる大きいフケの塊など、フケは下記の2種類があります。

それぞれのフケには特徴がありますので、あなたのフケと見比べながらどちらかのフケなのか検討をつけましょう。

乾性フケ 脂性フケ
  • パラパラと肩に落ちる細かいフケ
  • 頭皮がカサカサと乾燥している
  • 顔の肌が乾燥しやすい方である
  • 頭皮を掻くと大きいフケがとれる
    (爪の中にフケがたまる)
  • 頭皮がベタつく
  • 頭皮にかゆみや赤みがある

いかがでしたでしょうか?

それぞれのフケは、体質や普段の生活によって生み出されます。そして、ストレスは万病の元とも言われているように、カラダに与える影響も大きいので、体質によって、どちらのフケにもなりえてしまいます。

それぞれに対しての対策については後ほど詳しく紹介していきます。

1-3. 皮脂のバリア機能とターンオーバーが乱れる原因

ターンオーバーの乱れがフケの原因であるとお伝えしましたが、ターンオーバーが乱れてしまうとはどのような状態なのでしょうか?

頭皮は常に皮脂を分泌し、皮膚表面に存在しているマラセチア菌に分解されることで酸化脂肪酸となり、さらに他の菌の分解されることで、さまざまな刺激から皮膚を守るバリアの役割を果たす膜のようなものをつくっています。

下記の図は、皮脂が菌に分解されバリア機能をもった膜ができるまでを表したものです。

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皮脂の量、マラセチア菌などのバランスが取れている状態が理想です。しかし、皮脂の量が多くなる、マラセチア菌が増殖するきっかけを与える、刺激が加わるなどによって、バランスが崩れてしまうとターンオーバーが乱れフケの原因となってしまいます。

1-4. ストレスとフケの関係は?

フケはターンオーバーの乱れであることをお伝えしてきましたが、なぜストレスでフケが出るのか?どのように関係しているのか?について解説していきます。

「ストレスは悪いもの」というイメージがありますが、ストレス全てが悪いわけではなく、適度なストレスは生きる気力になります。しかし、長期間に渡ってストレスを受け続けることでカラダに異変が生じます。

ストレスは主に下記の4つに繋がるため、フケの原因になりえます。

  • 免疫力の低下
  • ビタミン不足
  • 血行不良
  • 睡眠不足

それぞれがどのようにフケに繋がっているのか見ていきましょう。

免疫力の低下

ストレスは自律神経のバランスを乱します。

自律神経のバランスが乱れると、内臓などを活性化させる神経の働きが鈍くなり、食欲が無くなったり、血行不良に繋がります。

その結果として、栄養の供給や栄養のバランスが悪くなり、免疫を司るリンパ球の働きが鈍り、免疫力の低下を招きます。

頭皮では、皮脂と善玉菌であるマラセチア菌とのバランスを保っていますが、免疫機能が崩れることで、このバランスが崩れ、ターンオーバーを乱す要因になります。

ビタミン不足

ストレスを抑えるために抗ストレスホルモンが分泌されますが、ビタミンC・ビタミンB6・パントテン酸などの栄養素がこのホルモンを作るために使われます。

抗ストレスホルモンの合成にビタミンなどの栄養を消費するため、頭皮を含む皮膚の合成に必要な栄養が不足することがターンオーバーを乱し、フケに繋がります。

また、ストレスによって、暴飲暴食してしまったり、食欲が低下することはありませんか?

食事が乱れることにより、栄養のバランスが崩れ、肌に必要な栄養が足りなくなることもフケに繋がります。

血行不良

ストレスを感じると、交感神経の働きが活発になります。

交換神経が活発に働くと、血管が収縮します。血管が収縮し細くなることにより、血行不良に繋がります。

血行不良により、頭皮に必要な栄養の供給が鈍くなるため、ターンオーバーを乱しフケに繋がります。

睡眠不足

睡眠中は皮膚の補修や細胞が作られるゴールデンタイムです。そのため、ストレスにより睡眠不足状態になることで、ターンオーバーを乱すことに繋がり、フケに繋がります。

ストレスにより交換神経の働きが活発になることで、眠れなくなったり、睡眠の質を悪くします。

睡眠はストレスを和らげる力がありますが、ストレスが原因で睡眠に悪影響を及ぼし、またストレスをため込みやすくなるという悪循環を生みます。

2. フケの症状は病気や感染が原因の可能性もある

以上のようにストレスはあなたのフケに繋がっている可能性はありますが、他にも様々な原因があります。もしかすると、フケの症状が病気や感染が原因の可能性もあります。

病気や感染によるフケの症状として下記の4つがあります。どのような症状なのか順番に見ていきましょう。

症状名 特徴 概要
脂漏性皮膚炎 頭だけでなく、眉、耳、鼻などの周りにも赤みが出る 皮脂が多く分泌されることによって常在菌であるマラセチア菌が繁殖し刺激となることであかみやかゆみフケなどの症状が出る
白癬菌(しらくも) 楕円形に髪が抜けたり、フケのような鱗屑(りんせつ)が出る 白線菌はカビの一種で、水虫などと同じ菌が頭皮に感染することでフケが発症します。
乾癬 皮膚が少し盛り上がり、赤い発疹、フケのようなうろこ状の鱗屑 原因不明の皮膚疾患で、血管が拡張し皮膚の新陳代謝が通常の10倍以上の速度で進むため、皮膚が剥がれ落ちていく
しらみ 髪の根元に白い卵がある、髪をかき分けると虫がいる 髪の根元付近に卵を産み、フケと間違われることもある寄生虫で、かゆみを引き起こす

中には人から人へうつってしまうものもあるため、フケの量が多い場合や、かゆみが強い場合はなるべく皮膚科で診断を受けることをおすすめします。

参考までにそれぞれの症状について紹介しておきますが、もし思い当たるところがあれば、皮膚科であればどこでも問題ないので、お近くの通いやすいところを探して行ってみましょう。

2-1. 脂漏性皮膚炎

出典:Yahoo知恵袋

脂漏性皮膚炎の原因は脂性フケと同様です。皮脂が分泌され、その皮脂に菌が繁殖することで炎症を引き起こしている症状です。

特徴としては、頭皮だけではなく、耳の周りや眉毛や鼻など、皮脂線が多いところにも赤みが出たり、皮膚が剥がれる症状が起こることです。

脂漏性皮膚炎は、抗菌・抗真菌薬を使って、菌の増殖を抑えたり、ステロイドによってかゆみや炎症を抑えることで治療をします。

2-2. 白癬菌(しらくも)

出典:Yahoo知恵袋

白癬菌(しらくも)が原因でフケになっている可能性もあります。

白線菌はカビの一種で、水虫などと同じ菌が頭皮に感染することでフケが発症します。

汗や皮脂などで湿気があるところを好み、春から夏に向けて発症しやすくなります。

楕円形に髪が抜け、フケのような鱗屑(りんせつ)ができます。脂性のフケや円形脱毛症などとも間違えられやすいため、皮膚科にいって、しっかりと診断をうけましょう。

2-3. 乾癬(かんせん)

出典:http://girlschannel.net/topics/902204/

乾癬とは、皮膚が少し盛り上がって、皮膚に赤っぽい発疹ができ、その上にフケのようなうろこ状の鱗屑が剥がれ落ちていく皮膚疾患です。

乾癬は人に移るものではありませんが、白癬菌のようにうつるフケと混同しがちなので、皮膚科に行って診断してもらいましょう。

2-4. しらみ

出典;http://www.kosodate-ryouhin.co.jp

髪の毛の根元に卵をうむ寄生虫で、成虫になると頭皮から血を吸います。

そのため、かゆみがひどくなり、掻きむしってしまうことで、フケのような症状が出てしまったり、しらみの卵をフケと勘違いしてしまうケースもあります。

主に子供が感染しやすいですが、大人も感染する可能性があります。対策としては、頭についた卵を丁寧に1つずつ取っていくことや、駆除シャンプーで対処することができます。

皮膚科に行けば多くの場合、薬を処方してもらって治療を進めていくことになりますが、普段の生活の中に原因がある場合は、薬が効かなかったり、薬の使用をやめた瞬間に再発してしまうこともあります。

そうならないために、次の章以降では、ターンオーバーが乱れる原因と自宅でできる対策について紹介していきます。

3. ストレスを含むフケの原因と対策10選

フケが出る原因は、ストレスを含むターンオーバーの乱す行動、病気や感染などであるとお伝えしましたが、ターンオーバーが乱れフケの原因になるものがいくつもあるので、あなたの生活習慣の中に、思い当たる点がないか思い返しながら読み進めていくと良いでしょう。

フケが出る原因は主にストレスを含む下記の10のポイントです。

下記の中のどれか1つ、あるいは複数が絡み合っている可能性があるため、できることから改善していきましょう。

  • ストレス
  • シャンプーの洗浄力が強い
  • 洗髪後のすすぎ洗いが不十分
  • 空気の乾燥
  • ドライヤーの熱風
  • 紫外線
  • 偏った食生活
  • 血行不良
  • 加齢による皮脂の分泌量の減少

3-1. ストレス

ストレスとフケの関係性についてはこれまでお伝えしてきた通りで、主に下記の4つに繋がり、ターンオーバーを乱すことに繋がっていきます。

  • 免疫力の低下
  • ビタミン不足
  • 血行不良
  • 睡眠不足

対策① ストレスを和らげる

ストレスの緩和には睡眠が最も簡単で効果的ですが、あなたなりのストレスの発散方法を見つけ、定期的にストレスを発散してあげましょう。

下記の3つはストレスを和らげる効果があると言われているので試してみるといいかもしれません。

  • 太陽の光を浴びる
  • ハーブティーを飲む
  • ヨガ・温泉など

対策② 睡眠の質を高める

睡眠はストレスを溜め込まないための最も効果的な対策です。

特に22時〜2時は成長ホルモンが活発に分泌され、頭皮の合成や新陳代謝も活発になる時間帯であるため、なるべくこの時間帯に睡眠をとることを心がけましょう。

1日6時間以上寝ることがベストですが、1時間半サイクルで睡眠をとると睡眠の質を高めることができると言われており、4時間半、6時間、7時間半などのサイクルを意識しながら睡眠の質を高めてみましょう。

睡眠の質を高めるために、就寝前はスマホの画面を見ない、ホットミルクを飲む、ストレッチをするなども効果的と言われています。

3-2. シャンプーの洗浄力が強い

シャンプーの洗浄力が強すぎることがフケの原因になることがあります。

シャンプーの洗浄力が強いと、皮脂を洗い流しすぎ、皮膚のバリア機能が弱まります。

その結果、頭皮が刺激を受けやすくなり、ターンオーバーが乱れ、乾燥フケになってしまいます。

対策

なるべく洗浄力が強すぎず、刺激の少ないシャンプーを選ぶことをおすすめします。

シャンプーには界面活性剤(水では落とせない汚れをとる成分)の種類によって下記のように種類があります。

界面活性剤の種類 刺激の強さ 価格 備考
硫酸系シャンプー ×
強い

安め
1000円以下
1000円以下のシャンプーはだいたいこれ
石鹸系シャンプー
中位

中位
2000円前後
石鹸カスが頭皮に残りやすい
アミノ酸系シャンプー
弱い
×
高め
3000円以上
皮脂を落としすぎないので最も良い

硫酸系シャンプーは非常に洗浄力が強すぎるためおすすめできません。薬局などで販売されている市販のほとんどが硫酸系のシャンプーです。また、刺激は少し抑えられますが、石鹸系のシャンプーは石鹸独特のカスが頭皮に残りやすかったり、ギシギシした仕上がりになるためおすすめできません。

そのため、刺激も少なく、皮脂を落としすぎないアミノ酸系のシャンプーを選びましょう。参考までに下記におすすめのシャンプーを紹介しておきます。

haru 黒髪スカルプ・プロ

スクリーンショット 2016-08-24 11.43.57

  • 界面活性剤:天然(アミノ酸)
  • 頭皮への刺激:優しい

haru 黒髪スカルプ・プロ』は、天然成分100%にこだわって作られた女性向け無添加シャンプーで、今、女性にとても人気のアミノ酸系シャンプーです。

頭皮に優しいだけでなく、頭皮環境を整える天然成分を多数配合しており、フケの原因にも対処することができます。

ユーザーへのアンケートの結果、93%が効果を実感するなど、頭皮にお悩みの方の多くがその効果を実感しています。

&GINO プレミアムブラックシャンプー

スクリーンショット 2016-08-24 11.44.28

  • 界面活性剤:天然(アミノ酸)
  • 特徴:21種類の植物成分

&GINO プレミアムブラックシャンプー』は頭皮に栄養を与える、21種類の天然植物成分を配合したアミノ酸系のシャンプーです。

頭皮を傷めるような石油系界面活性剤や防腐剤・合成香料・着色料を使っていないため、頭皮にとことん優しいのが特長です。

それだけ優しいシャンプーなので、「3分ヘアパック」が推奨されています。「3分ヘアパック」とはシャンプーをつけたまま3分間放置し、頭皮全体にシャンプーの植物成分を行き渡らせると言う画期的なお手入れ方法です。

3-3. 洗髪後のすすぎ洗いが不十分

洗髪後のすすぎが不十分ということはないでしょうか?

シャンプーやリンスは思った以上にしっかりとすすがないと、頭皮に残ってしまう可能性があります。

頭皮に残されたシャンプーやリンス、整髪剤が刺激となり頭皮へ刺激となって炎症を引き起こし、バリア機能が弱まることで、フケを引き起こしている可能性があります。

対策

頭皮の脂や汚れはお湯ですすぐだけでも7割〜8割は落ちると言われています。

そして、ほとんどの人は洗浄力の強いシャンプーを使っているため、強く洗い過ぎるなど言語道断です。頭の汚れを洗い流すよりも、シャンプーやリンスを頭に残らないように気をつけることが重要です。

下記のように優しく、そしてすすぎを十分に頭皮を洗いましょう。

3-4. 空気の乾燥

湿度が低いことも頭皮の乾燥を招く要因になります。

特に冬は他の季節に比べて湿度が低くなりがちです。さらに暖房の使用などで空気の乾燥状態が続き、頭皮の表面から水分が奪われていくため乾燥状態になります。

頭皮が空気の乾燥によって乾燥することでフケが引き起こされる場合もあります。

対策

乾性のフケが気になる方や、乾燥体質で頭皮に乾燥を感じる場合は、ヒアルロン酸やコラーゲンなどの保湿性が高い頭皮用の化粧水を使って保湿するといいでしょう。指の腹を使ってマッサージするように塗り込み、皮膚に浸透させることでしっかりと水分を保湿してくれるでしょう。

アルコール分を含むものや、防腐剤を含むものなど、保湿を狙っていない商品や、体に害がある可能性のある成分が含まれた商品がたくさん出回っているので注意が必要です。

皮膚表面に浸透して水分と結びつくことで、細胞の中に存在する水分を蒸発させないようにする成分があります。

下記の図は、皮膚表面と細胞間脂質(セラミド)とNMF(天然保湿因子)を表したものです。

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皮膚に浸透して、細胞間脂質(セラミド)やNMF(天然保湿因子)のように、水分を溜め込み、皮膚を保湿する役割を果たす「セラミド」「ヒアルロン酸」「コラーゲン」などを含んだ保湿化粧水やローションを使いましょう。

保湿商品について詳しく知りたい人はこちら「ネットには嘘ばかり!頭皮保湿グッズの真実と道具いらずの対策まとめ」を参考にしながら選んでみましょう。

このページでも、保湿におすすめの化粧水を紹介します。

すこやか地肌

すこやか地肌』は頭皮にフケやかゆみの悩みを抱える人のための頭皮保湿ローションです。

ヒアルロン酸、コラーゲン、アルガンオイルなど、たくさんの美容成分が配合されています。また、抗炎症作用や、抗菌作用を持つ成分も含まれ、かゆみを改善する効果が期待できます。

乾性フケの人におすすめのローションです。

初回限定価格 ¥1,980
定期購入 ¥4,980
単品購入 ¥6,200

45日間の間は全額返金保証が付いているので、何か気に入らなかったり、肌に合わない場合も安心です。

すこやか地肌公式ページ

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3-5.ドライヤーの熱風

髪を乾かす際にも注意が必要です。

頭を乾かさなさすぎると、頭皮の常在菌が繁殖して刺激となり、よくありませんが、熱風をあてることもよくありません。

高温の風を出すドライヤーを頭皮に当てることで、頭皮の水分を奪ったり、刺激となることで、乾燥の原因になります。

対策

できるだけ頭皮に負担がかからないドライヤーの仕方をご紹介します。

ちなみに、過度に水分を失わせないように8割くらいまで乾かした後は、冷風にして乾かすか、自然に乾燥させることをおすすめします。

頭を乾かさずに長い時間放置してしまったり、乾かし方が不十分だと、雑菌が繁殖してフケの原因になります。そのため、普段乾かし方が甘いと感じる人はしっかりと乾燥させましょう。

3-6. 紫外線

頭皮が紫外線を浴びることによって皮脂が酸化し、酸化した皮脂が頭皮を刺激します。

酸化された皮脂や、紫外線の刺激によって頭皮のバリア機能が弱くなり乾燥に繋がります。

頭皮のバリア機能が弱まることで、さらに刺激の影響を受けやすくなり悪循環に陥ります。

対策

特に夏場は帽子などで、紫外線対策をして、頭皮を守りましょう。

なお、帽子をかぶる際は、蒸れて頭皮に悪い影響を及ぼさないように、通気性のいいものを選びましょう

3-7. 偏った食生活や食べ過ぎ

バランスの悪い食生活や欧米型の食生活が原因で乾燥肌になる人が増えていると言われています。

特に、タンパク質やビタミン、ミネラルなど皮膚形成や保湿に必要な成分が足りていないことで、皮膚の新陳代謝が正常に行われず、バリア機能や保湿機能が弱まり、乾燥肌に繋がっている可能性があります。

対策

あなたの頭皮のフケはもしかすると、栄養不足の可能性もあります。皮膚を作るのに必要な栄養素が足りていなかったり、高カロリーなものばかりな食事により、血行不良をおこしている可能性がありますので、食生活から改善していく必要があります。

下記の表は皮膚の乾燥に効果が期待できる栄養素と食べ物の表です。

栄養素 効果 食べ物
ビタミンA  皮膚を維持する、新陳代謝を活発化する  いわし、さば、あなご、うなぎ、卵、牛乳、ピーマン、にんじん
ビタミンB  新陳代謝を活発化乾燥による炎症を抑える 豚肉、レバー、卵、豆類
ビタミンC  コラーゲンの合成、抗酸化作用  レモン、いちご、柿、しいたけ、ピーマン
ビタミンE  血行促進、新陳代謝の活発化  油、ゴマ、アーモンド、豆類、たらこ
セラミド  皮膚を保湿する成分  豆類、こんにゃく、ほうれん草、ヨーグルト、ひじき、わかめ
リノレン酸  細胞分裂の補助  えごま、大豆、小麦、柿
亜鉛  細胞分裂に必要、新陳代謝の活性化  牡蠣、牛肉、たらこ、卵

基本的に、食べ過ぎないように気をつけ、タンパク質や野菜などのバランスの良い食事を心がけることが重要です。上記の表を参考にしながら、普段の食生活に積極的に取り入れるようにしましょう。

3-8. 血行不良

血行不良が原因で、頭皮の健康に必要な栄養素が十分に頭皮に行き届かないと、皮膚の新陳代謝(ターンオーバーに影響を及ぼします)

例えば、血行不良により、ビタミンなどが不足すると、皮脂が酸化しやすくなります。酸化した皮脂が頭皮を刺激し、頭皮の細胞が剥がれるきっかけとなり、乾燥しやすい頭皮の状態になってしまいます。

対策

運動をして筋肉を使うことで、ポンプのように血を循環させることできるので、血行が良くなります。運動不足を感じる人はウォーキングやジョギングなどの軽い運動からでいいので、体を動かすように心がけましょう。

体を動かすことでストレスの解消にも繋がるので一石二鳥です。

3-9. パーマやカラー

パーマやカラーリングはとても刺激の強い液体を使っているため、頭皮にとっては強い刺激となり、バリア機能も弱ってしまいます。

そのため、パーマやカラーが原因で乾燥フケが出ている可能性もあります。

対策

パーマやカラーをおこなって、フケがではじめても、すぐに治るならいいですが、しばらく治らないことがある場合は、パーマやカラーの頻度を抑えるか、行わないようにしてみましょう。

もし、パーマやカラーをする際は美容師さんにあらかじめフケが出ることを伝えることで、頭皮を保護するクリームなどを塗ってから、パーマやカラーをしてもらえる場合があります。

3-10. 加齢による皮脂の分泌量の低下(女性に多い)

女性は、年齢とともに皮脂の分泌量が低下します。

女性は女性ホルモンのエストロゲンが皮脂の分泌を抑制する働きがあるので、年齢と共に女性ホルモンの分泌量が減少することで皮脂の分泌量も減っていきます。

皮脂の量が少なくなることで、保湿機能やバリア機能が弱まりやすく、乾燥しやすくなってしまいます。

対策

加齢に対しての対策を打つのは困難ですが、適度に運動をすることで血行をよく保ち、栄養バランスを整え、睡眠時間を確保するなど、健康でいることが一番のアンチエイジングです。

これまでお伝えした対策をしっかりと実践することで、加齢による乾燥に立ち向かうことができるでしょう。

4. さいごに

ストレスとフケの関係、フケの原因や対策について詳しく解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

ストレスはフケの原因の1つですが、フケの原因となりえるものはストレス以外にもいくつもあるため、あなたの生活習慣の中から課題になる点をできることから改善していくことが大事です。

このページを参考に正しくフケ対策をおこなっていただければと思います。

あなたのフケの悩みが軽くなることを心から祈っています。

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