世界一わかりやすい「自毛植毛」とは?豊富な図解や比較でわかる全知識

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

「植毛とはどういう治療なの?」「薄毛が改善できるって本当?」と、植毛とはどういうものか気になっていませんか?

植毛とは髪が生えていないところにも髪を生やすことができる画期的な治療法です。

そこでこのページでは、育毛アドバイザーとして1000人を超える方々の育毛をお手伝いをしてきた経験を持つ筆者が、植毛とはから、メリットやデメリット、費用について詳しく解説していきます。

  1. 自毛植毛とは?
  2. 自毛植毛と人工植毛の違い
  3. 植毛のカウンセリングから治療完了までの流れ
  4. 植毛の3つのメリット
  5. 植毛の6つのデメリット
  6. 植毛にかかる費用の相場と知っておくべき5つのクリニック
  7. 植毛が失敗する3つのパターン
  8. 植毛を失敗させないためにできる3のこと
  9. 植毛をするなら選ぶべき4つのクリニック
  10. 植毛についてのよくある8つの質問

このページを読んでいただければ、植毛とは何かがわかり、あなたの髪の悩みの解決のために大きな希望が出てくるでしょう。

1. 自毛植毛とは?

植毛とは、髪を増やしたい部分に側頭部や後頭部の髪を移植して植える治療法ことを指し、外科手術に該当します。

人工的に作られた合成繊維を植える「人工植毛」という植毛もありましたが、人工植毛はリスクが高いので、近年ではほとんど行われることはなくなりました。

植毛は手術と聞いて心配になってしまう人も多いですが、下記の口コミにもあるように、植毛で薄毛が改善できた人は大勢いまう。

口コミ・評判

ubnmcdさん
30代前半の男です。薄毛でしたが、自分の場合はアイランドタワークリニックで植毛で薄毛を改善しました。薄毛の度合いによりますが、治療するよりも植毛した方がいい場合はありますよ。薄毛治療の場合はすぐには効果が出ませんし、副作用などのあるので、人によっては合わないことがあります

出典:Yahoo知恵袋

出典:アイランドタワークリニック

この方を含め、「植毛をして効果があった」という声がたくさんあり、各クリニックではモニターを募集し、多くの方が改善した結果を写真で見ることができます。

2. 自毛植毛と人工植毛の違い

植毛には自毛植毛と人工植毛があると紹介しましたが、それぞれどのように違うのかについて紹介します。

植毛の方法にはメスを使って頭皮を切り取るものや、機械を使って髪を毛根からくり抜く方法などいくつか方法があります。

治療する範囲の広さによって手法を変えたり、クリニックによって採用している方法が異なりますので、紹介していきます。

現在、主に行われている植毛は下記の表にある4つです。

自毛植毛 人工植毛
FUT法 FUE法 ARTUS(ロボット)
特徴 メスを使用し、頭皮を帯状に切り出しドナーを採取 パンチを使用しドナーを毛包ごと繰り抜く ロボットを使って、ドナーを毛包ごと繰り抜く 人工的に作ったポリエステル製の人工毛を植える
線状の傷が残る 傷が小さいのですぐに治る 傷が小さいのですぐに治る アレルギー反応によってかゆみやかぶれが生じる
痛み 痛みが持続する 痛みはすぐにおさまる 痛みはすぐにおさまる 痛みはすぐにおさまる
定着率目安 85〜95% 70〜95% 70〜95% 必ず抜ける
費用 高い 高い 安い 一度だけなら安い(メンテナンスが必要なため結果的に高くなる)
メリット
  • 広範囲の移植に合う

 

  • 傷が目立たない
  • 痛みが少ない
  • 医師の技術に左右されない
  • 傷が目立たない
  • 痛みが少ない
  • 安い
  • 移植する髪がなくても可能

下記の植毛の方法の違いについて紹介していきます。

  • 自毛植毛
    ・FUE法(ダイレクト法)
    ・ARTUS(ロボット)FUE法の一種
    ・FUT法(ストリップ法)
  • 人工植毛

2-1. 自毛植毛とは?

植毛の方法にはメスを使って頭皮を切り取るものや、パンチという機械を使って髪を毛根からくり抜く方法などいくつか方法があります。

移植する範囲の広さによって手法を変えたり、クリニックによって採用している方法が異なるなど、必ずしも選べるわけではありませんが、それぞれに特徴がありますので紹介しておきます。

FUE法(ダイレクト法) 

FUE法では、医師が髪をパンチという機械を使って、後頭部や側頭部の生きた髪の細胞をくり抜き、移植する部分に植える穴をあけ植えていく方法です。

この方法では、メスを使わないので大きな傷が残りにくいのがメリットです。植えた髪は全て定着をするわけではありませんが、FUE法はどんどん技術が発展していき、クリニックによっては95%近くまで定着率が上がってきています。

ARTUS(ロボット) FUE法の一種

ARTUSとは、ドナーを採取する作業をロボット(ARTUS)に任せるFUE法のことをいいます。

高性能のカメラ機能が搭載されており、瞬時に画像を分析し、髪の毛包を見つけ正確に抜き取っていきます。

採取した髪の植え付け作業は人の手を使って行います。定着率を高めるためには少しでもドナーの細胞のダメージを減らしつつスピード間を持って植えることが必要です。

ARTUSは精度を高く保ちつつ、大量のドナーを短時間で採取できるとして重宝されています。

FUT法(ストリップ法)

FUT法ではメスで後頭部の頭皮を帯状に薄く切り取り、植える株の採取から、株をわけ、植毛をするところまで全て手作業で行う方法です。

そのために、毛根の切断率が低く、定着率は85%〜95%とも言われています。

ただ、皮膚を切り取った部分を縫合する必要があるため、傷後が残りやすいです。

1回に切り取る毛髪の量が多いので広い面積に移植出来るのが特徴です。

2-2. 人工植毛とは?

人工植毛とは、人工的に作った髪を植毛する方法で、髪が全くなくても無限に髪を植えることができます。一度に大量の髪を植えることができるので、見た目上フサフサになり、一回あたりの費用でいうと比較的安価なのが特徴です。

しかし、人体に異物を埋め込むわけなので、必ず抜けてしまいます。定期的なメンテナンスも必要なため、最終的に高額な費用がかかります。

拒絶反応により炎症を引き起こしたり、かぶれたりなど、重篤な症状を引き起こすリスクがあることや、メンテナンスの点によりおすすめできません。

自毛植毛ができない人(移植する髪がない人)はこちらの記事「人工植毛の特徴と5つのデメリット|比較でわかる費用の目安」を参考にしてみてください。

2-3. 育毛や増毛とどう違うのか?

「育毛」とは、生活習慣を整えたり、頭皮ケアをすることで、自身の髪を健康に育てるというような意味で使われています。

「増毛」とは、植毛のように外科手術をするわけではありませんが、人工の毛や人毛を髪に結んだり、シールで貼ったり、カツラとしてかぶることで、見た目の髪を増やすことを増毛としています。

植毛と大きく異なるのは、育毛サロンや増毛サロンでおこなう施述は医療行為ではない点です。

3. 植毛のカウンセリングから治療完了までの流れ

より具体的に植毛がどういうものなのか理解するためにも、植毛がどのような流れで進んでいくのか、治療が完了するまでの流れについて紹介します。

下記の図がおおよその流れです。

①手術まで

カウンセリングでは、薄毛の状態を見ながら、問診を行い、男性型脱毛症(AGA)なのかどうかの判断をします。

ドナーとなる部分の範囲を測り、移植する範囲の広さや何本移植が必要なのか全体のバランスを考えます。

生え際の位置やデザインを相談し、治療計画を立てていきます。何本必要なのか、どれくらいの値段になるのか、わからないことはしっかりと質問をして、納得がいくまで話を詰めましょう。

植毛手術はどのように進められていくのかについて紹介しておきます。植毛手術は痛くないという話もありますが、痛いポイントも実はあります。

あらかじめ詳しく知っておくことで、覚悟を決めて手術当日に挑むことができるでしょう。

②手術

1)静脈注射(全身麻酔)

まず手術の一番はじめに静脈注射(全身麻酔)を腕にうちます。

注射ですので、もちろんチクっとした痛みは多少するかもしれませんが、この痛みは全く大したことありません。

全身麻酔は植毛がはじまってからしばらくすると効いてきて、意識がなくなります。

2)局所麻酔

次は頭に局所麻酔の注射を打ちます。

植毛をする際は手術の手法を問わず、ドナーを採取する必要があるので、小さいとはいえ頭皮に穴を開けたり、皮膚を切るることになります。

その際の痛みをなくすために、後頭部と移植先(前頭部や頭頂部)付近に局所麻酔をしますが、最も痛みを感じるのがこの局所麻酔です。

今まで感じたことのない激痛という声も多数あります。何回もうつため、激痛を何度も味わうことになりますので、覚悟しておいてください。

ただし、この麻酔のおかげで手術中の痛みは感じなくなります。

3)ドナー採取

麻酔が効いていることを確認したら、実際に移植する髪(ドナー)の採取に移ります。パンチという機械やメスで切り取ってドナーを採取する方法がありますが、手術中は麻酔が効いているので痛みを感じることはありません。

メスを使う手法の場合は、頭皮が引っ張られるような感覚はあるかもしれませんが、痛みは全くといっていいほど感じないでしょう。

4)ドナー移植

ドナーが採取できたら、移植する箇所にドナーを埋め込む穴を開けながら順番に植えていきます。

この時も麻酔の効果で痛みを感じることはありません。しばらくすると全身麻酔が効いてきます。植毛は長時間に渡ることも多いので全身麻酔が効いてきて意識を失うと、目が冷めた頃には全てが終わっているという状況になります。

5) 最終チェックと包帯

全体のバランスを確認し、鏡で状態を見せられます。当然血だらけなので、驚かないでください。

包帯を巻いて終了です。

ニットをもらえるところもありますが、傷や髪の保護の意味でも事前に確認をして持参するようにしましょう。

③ 手術後

手術当日は、シャンプーが禁止されるためそのまま頭は洗わずに寝ることになりますが、後頭部をまくらに頭がつくたびに痛みを感じるでしょう。

鎮痛剤を処方してもらえるので、どうしても痛くて仕方ない方は使いましょう。

手術翌日から、こすらないシャンプーは許されるようになりますが、まだ傷がある状態は変わらないので、お湯や水はシミて少し痛いかもしれません。

なるべく、手術後しばらくは安静にしておくことをおすすめします。

④ 治療完了

手術を終えて数週間〜数ヶ月しても移植した髪が伸びてこないと不安になるかもしれませんが安心してください。

ある時、植えた髪は一度抜けます。髪は産毛が生えて、成長し、抜けるというサイクルを繰り返しており、また生えてきます。

ここまでくると安心です。移植した部分の髪がある程度伸びたら、植毛した部分の髪に長さを揃えてカットすれば治療は完了と言えるでしょう。

どのくらいの期間で髪は生えてくるの?

植毛治療は、ドナーを採取する周辺の髪を剃ってから手術を始めるのが一般的です。そして手術後、髪が定着しても、植毛をしてしばらく(数週間〜数ヶ月)すると一度髪が抜けると言われています。

その後、髪はすぐ生えてきて、その後通常の髪と同じように成長していきますが、髪が増えたと実感できる程度まで髪が伸びて成長するまでには早くても6ヶ月程度は必要でしょう。

4. 植毛の3つのメリット

植毛は決して安いと言える値段ではなく、薬を飲むよりは格段にハードルが上がります。それでも植毛を行う人は増えています。

その理由は、植毛には下記のような確かなメリットがあるからなのです

  1. 男性ホルモンの影響を受けにくい
  2. 半永久的に生え続ける
  3. 髪の細胞が死滅している場合にも改善が可能

どんなメリットがあるのかについて紹介していきます。

① 男性ホルモンの影響を受けにくい

植毛に使うドナー(移植される髪)は主に、自身の側頭部や後頭部の髪を使います。

薄毛の症状は男性ホルモンが元凶となり、脱毛を引き起こすホルモンに変換されてしまうことで髪が薄くなりますが、側頭部や後頭部の髪は脱毛ホルモンの影響を受けにくい部分です。

そんな側頭部や後頭部の髪を移植するために、移植をした後も脱毛ホルモンの影響を受けないのです。

② 半永久的に生え続ける

移植した髪が定着さえ成功すれば、しっかりと髪が成長し太く、長く伸びてきて生え変わります。

そして、植毛した髪はAGAの影響を受けにくい側頭部や後頭部の髪なので、半永久的に生え続けるのです。

③ 髪の細胞が死滅している場合にも改善ができる

髪の細胞が死んでいる場合や、髪が全くない場所にも髪を植えることができます。

通常、薄毛は治療薬で改善できることが多いですが、治療薬や育毛剤では髪の細胞が死んでる場合や、もともと広いおでこなどに髪を生やすことはできません。

その点植毛は、生きた髪の細胞を移植することができるので、髪がない場所にも髪を生やせる唯一の方法となっています。

5. 植毛の5つのデメリット

植毛にはメリットもありますが、デメリットもあります。

どんなデメリットがあるか紹介していきますので、あなたが許容できるかを確認していきましょう。

  • まぶたや、顔全体が腫れる
  • 痛み
  • 後頭部のつっぱり感
  • 刈り上げるので、術後に目立つ
  • 移植できる本数に限りがある

① まぶたや、顔全体が腫れる

手術翌日から約1週間ほどは、まぶたや顔全体が腫れる可能性があります。最も起こり得る可能性が高い症状で、手術には麻酔を使うため、麻酔がまぶた付近に付着することが原因です。

また、頭全体が腫れているように感じる可能性があります。一週間程度で自然に治ることが多いので安心してください。

② 痛み

手術により頭皮は傷がある状態なので、麻酔が切れると頭皮の痛みや頭痛を生じることがあります。

よほど痛みが強い場合は鎮痛剤を処方してもらうことができますので、飲めば一時的に痛みは治まります。

ドナーを取り出した箇所と移植した箇所には、傷がある状態なので、就寝時に枕に頭を付けられないという制約が1週間ほど続きます。数日間の就寝時はしばらく辛いかもしれません。

痛みの程度は手術の方法にもよりますので、痛みがなるべくないような方法を選ぶこともできます。

③ 後頭部のつっぱり感

皮膚を切り取って移植をする方法もありますが、皮膚を切除した部分を縫合するため、ドナーとして切り取った箇所の付近の皮膚が突っ張ったように感じる人がいます。(FUT法と呼ばれています)

中には、1ヶ月以上もツッパリ感を感じる人もいますが、皮膚は自然と伸びていくため、ツッパリ感は治っていくでしょう。

④ 刈り上げるので、術後に目立つ

ドナーを正確に採取するために、ドナーとなる箇所の髪を1〜3mmほどの長さに刈り上げます。

そのため、何も対処をしなければ、刈り上げた部分が目立ちます。しかし、刈り上げた部分はウィッグで簡単に隠すことができるのでそこまで心配する必要はありません。

料金は高くなりますが、下記の2つのクリニックであれば刈り上げない方法や、なるべくドナーの箇所が目立たない方法で植毛をすることが可能です。

それぞれのクリニックについては後ほど紹介します。

⑤ 移植できる本数に限りがある

自毛植毛では側頭部や後頭部の髪を移植するので、頭全体の髪の本数が増えるわけではありません。

髪の根っこにある毛包ごと採取することになるので、ドナーとなる後頭部や側頭部は髪が生えてきません。

側頭部や後頭部を薄くしないためにも、最大でおおよそ12000本〜15000本程度が限界になります。

ちなみに日本人の髪の本数は平均で10万本と言われており、髪が多い人で13〜14万本、髪が少ない人で6〜7万本と言われています。

6. 植毛にかかる費用の相場と知っておくべき4つのクリニック

植毛は外科手術であるため、費用も治療薬を服用する以上にまとまったお金が必要になります。

薄毛の範囲の広さや、クリニックによっても大きく費用は異なりますが、ざっくりですが、目安としてどのくらいの費用がかかるのか下記の表で把握しましょう。

薄毛のタイプ 前頭部 頭頂部 前頭部と頭頂部 前頭部と頭頂部の全域
必要なグラフト数目安 200〜500 500〜1500 1000〜2000 2000〜3000
金額目安 35万〜80万 35万〜200万 60万〜250万 120万〜400万

※グラフトとは、1つの髪の単位のことです。実はヒトの髪は1本だけ生えている訳ではなく、2本〜4本が同じ毛穴から生えています。

上記の表は薄毛の特徴に合わせた費用の目安です。前頭部などの生え際は植毛がしやすく、頭頂部の植毛に比べ、本数も少なくて済むため比較的安価です。

範囲が広ければ広いほど多くの髪を移植する必要があるため、高額になっていきます。

そしてさらに、クリニックによって費用は異なります。そこでこの章では、全国にある植毛ができるクリニックを調べ、その中で特におすすめの4つのクリニックについて比較しながら紹介していきます。

6-1. 比較でわかるクリニックによって異なる費用

植毛は自由診療であるため、保険の適応にならない他、クリニックによっても大きく費用が異なります。

そこで、クリニックではどのくらい費用に差があるのか下記の表にまとめました。

←スマホの方は左右にスクロールできます→

アイランドタワークリニック TOMクリニック 湘南美容外科 親和クリニック
基本料金 ¥200,000 ¥300,000 0 ¥200,000
500グラフト ¥800,000 ¥390,000 ¥498,000 ¥450,000
1000グラフト ¥1,400,000 ¥730,000 ¥880,000 ¥1,100,000
2000グラフト ¥2,600,000 ¥1,310,000 ¥1,460,000 ¥2,000,000

※表に記載している金額は基本料金を含んだ金額です。

費用面で最も安かったのは「TOMクリニック」でした。

6-2. クリニックによって異なる特徴

今回取り上げた4つのクリニックは技術や実績についてトップクラスのクリニックばかりなので、問題ありませんが、中には実績数が少ないクリニックや、設備が整っていないところもありますので、選び方に注意しましょう。

植毛をより自然に仕上げ、高い定着率で成功させるには、高い技術力が必要です。

下記に4つのクリニックの特徴を比較し表にまとめました。

←スマホの方は左右にスクロールできます→

アイランドタワークリニック TOMクリニック 湘南美容外科 親和クリニック
手術方法 FUE法(idirect法) FUE法(ARTAS) FUT法・FUE法(ARTAS) FUE法
メガセッション
技術
価格
エリア 新宿・名古屋
大阪・福岡
 東京新橋のみ 新宿・大阪
福岡・仙台
新宿・名古屋
大阪・福岡
実績 20,000人以上(15年以上)
技術力高い・シェアNo1
ARTAS実績2,400人以上(10年未満)   4,600人以上(10年以上)

また、短時間に大量の移植を行う(メガセッション)治療ができるクリニックは限られており、それなりの技術と施設を備えているということになります。

技術の高さは一概には言えませんが実績なクリニックはそれだけノウハウもたまり、技術も熟練されていくことでしょう。

メガセッションができて、実績の豊富なクリニックに行きましょう。

下記のリンクから詳細を見ることができます。

6-3. 植毛が高いと思った人はどうすれば良い?

植毛は今回ご紹介したように、30万円以上のお金が必要です。

もし、「植毛が高い」「もう少し安くならないかな?」と思った人は、下記の2つの方法があります。

  • 割引サービスがあるクリニックを利用する
  • 医療ローンを利用する

割引サービスがあるクリニックを利用する

クリニックでは下記のような形で、割引や費用を負担してくれるサービスがあります。

  • モニター割引
  • 交通費の負担サービス
  • 宿泊費補助サービス
  • 友達・家族紹介割引サービス

少しでも費用を抑えたい人は、クリニックをよく比較した上で、これらのサービスがあるクリニックに行きましょう。

医療ローンを利用する

植毛はまとまったお金が必要ですが、ほとんどのクリニックでは、医療ローンを取り扱っています。

分割で支払いをすることで、月々数千円程度の費用で済ませることもできます。

6-4. 植毛の費用が安くなる割引やサービスまとめ

モニター割引の割引率やその他の割引サービスについては下記の表の通りです。

アイランドタワークリニック TOMクリニック 湘南美容外科 親和クリニック
モニター割引 10%・30%・50%割引 10〜20万円割引 10%・30%・50%割引
交通費援助
宿泊費援助
2回目以降割引
家族割引
友人紹介割引
割引条件 掲載条件により異なる なし グラフト数・植毛方法により異なる 掲載条件により異なる

(◯がついている所はサービスを行っていることを示しています)

アイランドタワークリニック』は、先ほどご紹介したように、他のクリニックに比べ、料金は高めに設定されていますが、あらゆる割引サービスがあるため、うまくすれば他のクリニックよりも安く、最先端の技術で治療をしてもらうことができるでしょう。

植毛の手法や実績に大きく差があることがわかりました。症状と状態を見てもらわないことには、何本植える必要があり、いくらくらいの費用がかかるのかわかりません。

今回紹介したクリニックは、無料カウンセリングという形で、事前に無料で相談の時間をとってもらえて、髪の状態を見ながら、何本くらい植毛するのが良いのか?アドバイスをもらえたり、あなたの希望や予算について相談することができます。

7. 植毛治療で満足できない4つのパターン

植毛の手術で大きな傷ができたり、何か健康にも影響が出るような失敗はありませんが、仕上がりに満足できないケースもまれにあります。

仕上がりにもこだわるためには、これらの4つのケースをあらかじめ覚えておき、きちんと治療をしてくれるクリニックに行くことが大事です。

  1.  仕上がりが不自然
  2.  密度が低い
  3.  AGAが進行してしまう
  4. 髪が定着しない

① 仕上がりが不自然

髪を移植する以上、仕方ないことではありますが、仕上がりが不自然になってしまうことがあります。

髪の毛穴は色々な方向に向いており、必ずしも均一ではありません。頭の部位によっても髪の流れや髪質は異なります。

質感が違う後頭部の髪を移植することで、見た目が自然にならなかったり、生え際やつむじの髪の流れが自然にならずに、仕上がりに違和感があることがあります。

こだわりが強い方は仕上がりに満足できないこともあるかもしれません。

② 密度が低い

植毛は髪を植える密度が仕上がりに大きな影響を与えます。現在の植毛技術では薄毛になる前の密度に100%戻すことは困難で、約80%程度が限界と言われており、1度の植毛では80%の密度までもっていくことは難しいです。

1度の植毛でも十分に満足される人も多いですが、どうしても多少他の部分に比べて密度が気になってしまう人もいるようです。

1度の植毛で密度が満足できない場合は、2回、3回と同じ部分に植毛を行うことで、密度と完成度を高めていくこともできます。

③ AGAが進行してしまう

移植した部分はAGAの影響を受けにくく髪が抜けにくいのですが、植毛をしていない部分のAGAが進行して、髪が抜けたということで不満に感じる方もいます。

AGAの進行中の場合は、AGAの治療薬を服用して、AGAの進行を食い止めておかなければなりません。

④ 髪が定着しない

生きた細胞を取り出して別の個所に植えるという処置は、細胞にダメージが加わるリスクを常に抱えています。

ドナー(移植する髪)を取り出し、植えるまでの間に毛根の細胞にダメージが加わると定着率が悪くなります。

移植時に密度を無理に高くしてしまったり、技術が低い場合は、定着率の低下に繋がるため、なるべく技術力に定評のあるクリニックに行きましょう。

移植した髪は、ショックロスと言いますが、すぐに抜け落ちて、新しく髪が生え代わりますが、定着率が悪い場合は、そのまま抜けて終わりですので、定着率が悪い場合は、失敗になってしまうでしょう。

大きな傷が残る?

ひと昔前であれば、頭部に傷が残ることもあったようですが、今では傷が残らない方法もあります。

また、とても皮膚の浅い部分で移植をしていくため、目立って大きな傷が残ることはありません。

8. 植毛を失敗させないためにできる3つのこと

医療ミスなどの重篤な失敗はほとんどない植毛ですが、「イメージと違う」ことが原因で失敗だと感じてしまうこともあるようです。

そのような失敗を防ぐためにクリニック選びが重要なのです。そして、下記の3つの対策をすることで失敗を最小限に抑えることができるでしょう。

  1. 理想形の共有
  2. 治療薬を使う
  3. アフターケアをおろそかにしない

① 理想形の共有

医師との関係性により、手術後の頭の完成のイメージが共有できていないまま、手術を終えイメージにずれがあった場合に失敗と感じてしまうことがあります。

完成後の密度はどうなるのか医師に質問したり、やりたい髪型が可能になるかどうかなど、髪がとにかく増えればいいという以外にこだわりが強くある場合は、しっかりと理想を伝えることが重要です。

もし、認識が間違っており、到達不可能な理想なのであれば医師が無理なら無理と教えてくれます。

② 治療薬を使う

AGAを発症している人の場合は、移植していない部分の薄毛が進行してしまうことがあります。

植毛した部分ではない部分が薄くなってしまい、見栄えが悪くなると植毛が失敗したと感じてしまうかもしれません。

そうならないためには、きっちりと治療薬を使って、AGAの進行を食い止めておく必要があります。

AGA治療薬が効果がない人も一定数いますので、治療薬で抜け毛が抑えられるかどうか、植毛をする前に治療薬を使って確かめておくことをおすすめします。

治療薬をまだ使ったことがない人はこちらの記事「育毛アドバイザー直伝!AGAを安全に治す治療薬の完全ガイド」を参考にして、まずは治療薬を使ってみた方がいいかもしれません。

③ アフターケアをおろそかにしない

植毛後は移植した部分にかさぶたができますが、自然に剥がれるまでに、人為的にはがしてしまうと植えた髪が毛根ごと剥がれてしまう可能性があるため注意が必要です。

また、植えた髪は一度抜けて生え変わりますが、この時期に栄養が不足していたり、刺激が加わってしまうと定着率を下げてしまうことにもなりかねませんので、いままで以上に頭皮や体のケアに気をつけましょう。

詳しいケアの方法や注意点については、手術後に詳しい説明があるので安心してください。

9. 植毛をするなら選ぶべき4つのクリニック

植毛はクリニックによって技術や価格に大きく違いがあるので、あなたの価値観に合わせてクリニックを選ぶことをおすすめします。

大きく分けると、実績が多く技術力に安心感があるクリニックと、価格が安いクリニックです。

それぞれでおすすめのクリニックを2つずつ紹介します。

9-1. 植毛の技術力が高いクリニック2選

仕上がりにこだわりたいなら、高い定着率と技術で密度を高くできるクリニックで植毛することをおすすめします。

実績も多いクリニックであれば、それだけ指示されているともいえ、失敗しないためにアドバイスをもらえたり、カウンセリングなどにも親身におこなってもらうことができるでしょう。

技術力の点でおすすめできるクリニックを2つ紹介します。

アイランドタワークリニック

アイランドタワークリニック』は20,000以上の圧倒的な症例数を誇り、植毛分野のトップシェアをとっています。

植毛分野で最も安心できるクリニックとしておすすめできます。

拠点は東京(新宿)・名古屋・大阪・福岡にありますが、交通費、宿泊費キャシュバックキャンペーンなども行われていますので、お近くの拠点までの負担も軽減されます。

アイランドタワークリニックでは事前に無料カウンセリングを行っていますので、まずは一度自分の目で確かめてみることをおすすめします。

アイランドタワークリニックの公式ページ

https://www.ilandtower-cl.com/

似た名前のクリニックがたくさんあるので間違えないように注意しましょう。

アイランドタワークリニック
実績 20,000人以上(15年以上)
拠点 新宿・名古屋・大阪・福岡
植毛方式 FUE法(idirect法)
キャンペーン モニター割引
交通費援助
宿泊費援助
友人・家族紹介割引
料金 約60万円〜

親和クリニック

親和クリニック』は10年で5000近くの症例を持ち、チーム医療に力を入れた技術力に自信を持つクリニックの1つです。

研究などにも熱心で、新しい独自の技術の開発など、植毛治療を進化させ続けています。

男性だけでなく、女性にも力を入れているクリニックです。

親和クリニックの公式ページ

https://shinwa-clinic.jp/

似た名前のクリニックがたくさんあるので間違えないように注意しましょう。

親和クリニック
実績 4,600人以上(10年以上)
拠点 新宿・名古屋・大阪・福岡
植毛方式 FUE法
キャンペーン モニター割引
交通費援助
宿泊費援助
料金 約60万円〜

9-2. 植毛の価格が安いおすすめのクリニック2選

植毛は技術力が高い方が安心できると言っても、費用が高すぎてできないのでは意味がありません。

これから紹介するクリニックは、圧倒的な低価格を実現しているため、同じ費用をかけるなら2倍近くの髪を移植できるので、密度を高くしやすいです。

とにかく費用を安く抑えたい人におすすめなクリニックを2つ紹介します。

TOMクリニック

TOMクリニック』は比較的新しいクリニックですが、治療費を抑えることに力を入れており、植毛の費用は業界最安値です。

とても安心して通えるクリニックの1つです。植毛は業界最安値を実現しており、相当な企業努力が伺えます。

植毛ができるのは東京の新橋だけとなっています。交通費を考えても圧倒的に価格が安いので、遠方の方も足を運ぶだけのメリットがあります。

関東圏の人はTOMクリニックの無料カウンセリングを一度受けてみるとよいでしょう。

TOMクリニック公式ページ

http://www.tom-clinic.com

似たような名前のクリニックがたくさんあるので、間違えないようにしましょう。

TOMクリニック
実績
拠点 東京(新橋)
植毛方式 ARTAS
キャンペーン
料金 約40万円〜

湘南美容クリニック

湘南美容クリニック』は高品質でリーズナブルなクリニックを掲げており、多くの人が使うAGA治療薬を安値で処方しています。

拠点数も多く、多くのメイン都市に拠点がありますので、価格で選ぶ場合にTOMクリニックよりも行きやすいこともポイントの1つです。

また、無料カウンセリングを医師が行ってくれるので、非常に安心感があるのも強みで、誠実さを感じられます。

湘南美容クリニック公式ページ

https://www.rs-clinic.com/

似たような名前のクリニックがたくさんあるので、間違えないようにしましょう。

湘南美容クリニック
実績 ARTAS実績2,400人以上(10年未満)
拠点 新宿・大阪・福岡・仙台
植毛方式 FUT法・FUE法(ARTAS)
キャンペーン
料金 約49万円〜

10. 植毛についてのよくある8つの質問

植毛は費用が高いことや、手術であることより不安になる方も多いです。

この章では、よくある質問についての回答を用意しましたので、参考にして少しでも疑問を解消するために役立てていただければと思います。

  1. 痛くないというのは本当なのか?
  2. 傷はどれくらいで治るのか?
  3. 何回も通う必要があるのか?
  4. もともと広いおでこは治るのか?
  5. 生え際の定着率は低いというのは本当か?
  6. 指名料金はあるか?指名は可能か??
  7. 失敗した場合の料金返金はある?
  8. 安くなるシーズンはあるか?

質問1:痛くないというのは本当なのか?

「植毛は痛そう」というイメージがありますよね。

麻酔が痛いという方もおられますが、植毛の手術そのものは麻酔が効いていますので、全く何も感じません。

眠っている間に終わっていたという人もいいです。

終わってからは頭に傷がある状態なので多少は痛むかもしれませんが、我慢できないほど痛いということはほとんどないでしょう。

ただし、あくまでも植毛の作業は痛くないだけで、麻酔は激痛なので覚悟しておいてください。

質問2:傷はどれくらいで治るのか?

傷については、植毛の方法にもよります。

まず、FUE法については、ドナーを取り出す際にできる傷も、移植した生え際も、1つ1つの傷の範囲が非常に狭いので、すぐに治ります。

およそ2〜3日はかさぶたが気になるかもしれませんが、1週間もすれば傷は治ってしまうでしょう。(傷が残っている2日間はシャンプーは禁止ですので、すこしかゆみが出るかもしれません)

FUT法は後頭部や側頭部はメスで切られて縫合されている状態なので、10日〜2週間ほどで抜糸をされます。抜糸の後がまだしばらく残りますが1ヶ月経つ頃にはほとんどわからない程度に回復しているでしょう。

質問3:何回も通う必要があるのか?

植毛は髪を植える密度が仕上がりに大きな影響を与えます。現在の植毛技術では薄毛になる前の密度に100%戻すことは困難、約80%程度が限界と言われています。

1度の植毛で密度が満足できない場合は、2回、3回と同じ部分に植毛を行うことで、密度と完成度を高めていくこともできます。

その場合は何回も通う必要があるかもしれません。また、抜糸やシャンプーなどで術後通院する場合もありますが、移植する髪の本数や状態、クリニックによっても対応は異なりますので、無料カウンセリングの際に確認しておきましょう。

質問4:もともと広いおでこは治るのか?

生まれつき広いおでこが気になっている方は非常に多いですが、実際に植毛をされる方も大勢います。

もともと生えていない部分にも植毛することは可能なので、おでこの範囲を狭めることが可能です。おでこの範囲が1cmでも狭まることで、顔の印象はずいぶんと変わります。

質問5:生え際の定着率は低いというのは本当か?

生え際の定着率は他の部分よりも定着しにくいと言われています。

生え際というよりもおでこに近く、もともと髪が生えていない部分に近いため、血管なども少なく、髪を植えても髪に栄養などが行き渡りにくいことが原因だと推察できます。

定着率が低いと言っても微々たるもので、多くの方が、生え際の植毛に成功していますので問題はありません。

質問6:指名料金はあるか?指名は可能か??

植毛ができるクリニックでは、医師が1人のところもあれば、複数人で行っているところもあります。

指名ができるかどうかはクリニックによって違いますが、可能なクリニックもあります。そして、指名料金などを追加で払う必要はありません。

しかし、その時の予約状況などによっても違いますので、無料カウンセリングの際に聞いてみましょう。

質問7:失敗した場合の料金返金はある?

近年では技術も高まっており、大きな失敗に繋がることは滅多にありません。

しかし、万一クリニック側のミスなどによって失敗したことが明らかな場合には、費用の返金や、再度の治療などの保証があるクリニックもあります。

状況によって違いますので、こちらも無料カウンセリングの際に確認してみましょう。

質問8:安くなるシーズンはあるか?

安くなるシーズンはありません。

植毛直後は、傷なども目立つため、人目が気になる人も多いです。

そのため、お盆やお正月などの長期休暇の前などは休みが取りやすい時期などは、繁忙期に当たるため予約は取りにくい可能性があります。

また、それ以外のシーズンはキャンペーンなどによって、少し安くなることもありますので、2〜3月、6月、10〜11月に該当する場合はキャンペーンなどがないかチェックしてみましょう。

11. 最後に

これまで、植毛について詳しく解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

自毛植毛とは、後頭部や側頭部の髪を取り出し、髪が薄い部分に移植をする方法のことをいいます。

植毛は技術によっても仕上がりや定着率に大きな差が出ますので、仕上がりにもこだわりたい人は下記の2つのクリニックがおすすめです。

※これらのクリニックはベースの料金は高めですが、割引サービスが充実していますので、割引を利用することで他のクリニックと変わらないほどにもなります。

植毛はやってみたいけど、とにかく費用を抑えたいという方には下記の2つのクリニックがおすすめです。

植毛を行っているクリニックでは、無料カウンセリングがあり、あらかじめしっかりと相談を受けてもらえますので、自分の目でクリニックを見定めるためにも、上記の4つの中からどこか無料カウンセリングに行ってみましょう。

あなたの悩みが軽くなることを心からお祈りしています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket